私は日常的に英語と日本語を使っています。
仕事では日本語
家庭では英語
最近はオスカル君のために、
まず日本語で話してから英語で話す
と、言うことをしています。
これが意外と難しい。
英語で話すときは英語で考えているためです。
それでは、
英語で考える
とは、日本語と何が違うのか???
一つ気づいたのが
日本語は自分からの視点
英語は第三者からの視点
ということです。
例えば日本語で話している時は「自分」からの視点。自分が見ている世界なので、
自分は見えないため、会話で「私」を省略し、
昼ご飯を食べた
と話します。
英語では第三者からの視点なので、「自分」も見えるため
I ate lunch.
となって、必ず「私」が文章中に必要になります。
スペイン語は英語の感覚に近いようで、オスカル君は常に
私が〇〇した。
と表現するため、会話が硬くなりがち。
オスカル君がこなれた日本語を話せるようになるまで、私がぎこちない日本語を使ってあげるという方法もありますが、それでは外人日本語になってしまう。
スペイン語から日本語に頭の中で訳さずに、日本語で考えるクセをつけるのが大切ですね。
私の過去の経験では、シンガポール人の夫がいた時に彼の中国語的な日本語に惑わされたことがあります。
中国語では
的
という言葉が頻繁に使われます。
例えば「私の」は、中国語では「我的」
つまり、「的」は日本語の「の」にあたります。
問題なのは、中国語では、
ほぼいつも「の」である「的」が入るため、日本語を話す時にも
嬉しい の こと
美味しい の ケーキ
などと言ってしまう。
そしてそれを真似してしたら、私に伝染してしまったようで、初対面の日本人に
あなたは中国人ですか?
と言われたことがあります
人生で一度だけですが、驚きました。
オスカル君は今日もオンライン授業で日本語を勉強中です
ユニオンサンドヤードは、ランチタイムによく利用しています。
日替わりの野菜、果物のフレッシュジュースが飲み放題なのが嬉しい
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13147274/