他の便がフライトキャンセルする中で飛び立った飛行機が落ちると言う映画を観ていて思い出したエピソードがあります。
今から10年以上も前のことです。
その日、私は香港に行く予定でした。
香港は台風が上陸するため
シグナル8
の警報が出ていました。
シグナル8(香港) とは
台風警報(正確には熱帯気旋警告信号)には、5段階のレベルがあり、シグナル1が警戒準備段階、シグナル3が強風警告段階で、幼稚園が休園、マカオなどへの船便が欠航。 シグナル8が烈風あるいは暴風シグナルと呼ばれ、学校、商店、オフィスなどがクローズとなるほか、公共交通機関もストップする。
朝、起きてみると私が買った午前10時発の便以外は、他の時間、他の航空会社は全て欠航。
大丈夫なのかな?
と思いつつ、楽観的な私はあまり気にせずに成田に着きました。
成田では、私が乗る便以外の、その日の全ての香港へのフライトがキャンセルされているのを目の当たりにして、やや不安な気持ちに。
それでも飛行機に乗りました。
機内のアナウンスでは
本日は香港に台風がくるので、なるべくスピードをあげて行きます。
というようなことを言っていました。
機内ではCAさんと近い席だったため、軽く雑談していると
以前のフライトでも、機長判断で「引き返したい、着陸は無理だ」と言った時に
会社側が無理やり着陸させた
と言うので、私は平静を装いつつ、心の中では
何それ。こわい
そして、台風が香港に上陸する前に着陸するため、普段は4時間近くかかるところを、3時間と少しで香港上空に辿りつきました。
本気出せばこんなに早いんだ
と、驚いていた時、機長が英語でアナウンス。
とりあえず何度か着陸を試みます。
ダメだったら日本に帰ります。
とりあえずやってみる???
何それ
飛行機で聞きたくない
今からまた日本に帰るの?
私が驚いていると、なぜか日本語では普通に着陸準備としかアナウンスしませんでした。
周囲は英語での内容に気づいていないのか落ち着いています。
目の前には不安そうなCAさん。
結局、無事に一度で着陸できたので良かったですが、香港についてからまたトラブルが
To be continued....
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