面白い話をブログに書きたいな
と思うと必ず頭に浮かぶのが「義母のエピソード」です。
いくつも面白い話があるのでまずは1つ。
義母と言っても、オスカル君のお母さんではなく、最初の結婚、息子の父方の祖母のお話ですから、元義母ですね。
最初の夫には
君はお嬢様育ちの雰囲気を持っているけれど、本物のお嬢様ではないよね。お嬢様は医者にはならない。医者と結婚して実家の病院⁰を継ごうと考えるのがお嬢様。
と言われる通り、私は特に良い家柄でも何でもないので、元夫の家庭の常識にはよく驚いていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210318/09/miosocias/40/ed/j/o0810108014912012844.jpg?caw=800)
元義母Nは大阪出身。
国家資格を持ち、グリーンカードを持って海外で起業しているパワフルなキャリアウーマンです。
自宅ではなく、彼女の趣味で作った別宅のマンションは
床が総大理石
大理石の下には床暖房が仕込んであり、
夏はひんやり。冬は暖かい。
という、美しいだけでなく機能性にも優れています。
そんな彼女の好きなものは、ずばり大阪出身らしい
ヒョウ柄
義母の所有する別宅のランプシェード、クッション、至る所がヒョウ柄。
自宅のクローゼットにたくさんあるコートの内側も全てヒョウ柄。
ジャケットやコートを買うと、全て中をヒョウ柄の生地に仕立て直してるの。
そうすれば、上着にネームタグをつけなくても
これはN子さんの上着
だとすぐわかるでしょ?
それが上流階級の常識よ。
最初は意識していませんでしたが、よく見るとクッションも上着の中のヒョウ柄も同じ生地のようです。
イタリアで気に入った柄をシルクに200メートル染めさせたのよ。
だから、全て同じヒョウ柄よ。
ええやろ?ヒョウ柄な何にでもあうねん!
(元義母はいつも関西弁なのですが、私が関西弁がよくわからず、インパクトのあったセリフだけ関西弁で再現してみました)
すごい!
そんなヒョウ柄好きの元義母はジュエリーのデザインも好きです。
ある日、オリジナルの金のチョーカーに
置物の木彫りのヒョウ
をぶら下げたアクセサリーで現れました。
もちろん、スカートはヒョウ柄。
ヒョウは何にでもあうねん
ヒョウは、お土産屋で買った、数千円のものだそうです。
置物の木彫りのヒョウに、ダイヤやエメラルドを埋め込み、キラキラとゴージャスに仕上げた、この世でただ1つのペンダント。
ちょっと驚いてしまいました。
離婚後はお会いする機会がなくなってしまいましたが、結婚していた7年間は非常に良くして頂いて、大好きでした。
離婚した途端に手のひらを返したように酷い事を言われましたが、息子を持つ母親の気持ちもわかるので、今も感謝の気持ちしかありません。
昨夜のヨシケイのサラダはシンプルな、葉もの、貝割れ、ツナ缶、ミニトマト。
ここに最近お気に入りのアボカドとクリームチーズのトルティーヤチップスを割って加えて出来上がり。パリパリ食感が好き
写真でアボカドチップスがわかりにくいですが、これです。
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ネットには12袋セットしかありませんでした。
そのまま食べても美味しいので、 見つけたら試してみてください!