もう２０年以上前になりますが、母と南米で年越しをしたことがあります。
当時私は医学部の学生で、母が一人での海外旅行に慣れていなかったため、
心配だから一緒に行ってくれ
という父の頼みで、家族で唯一英語が話せる私が、何かあった時のために母の南米ツアーに同行することになりました。
↓こちらは有名なコルコバードのキリスト像
初めての南米旅行は、ブラジル、アルゼンチンを周ってからのペルー。
父がスポンサーだったため、飛行機は全てビジネスかファーストクラス。
最初の国、ブラジルではリオデジャネイロに宿泊し、有名なコルコバードのキリスト像やイグアスの滝を見ました。
現地の日本人ガイドが
ガイド 確かにブラジルには日本人も多くいるけれど、あなたが観光客と言うのは見ればすぐわかる。カメラを持っていると撃たれる可能性があるから、観光地以外で街を歩かないで。
私 日中にホテルの目の前のビーチも行ったらダメなんですか？？？
ガイド 出来れば行かないほうがいい。手ぶらで、完全に何も持っていないことをアピール。念のため、折りたたんだ札（たたむと多く見える）をポケットか靴下の中に入れておいて。何か言われたら、お金を渡して一目散に逃げること。背中からは撃たれないと思う。
こわーい 
と思いつつ、ビーチに行くことを決めた私。
もう二度と来ないかもしれないし、コパカバーナを見ないと！
その頃、カメラを奪うために日中のリオデジャネイロで撃たれて亡くなった観光客がいるとのことで、心配したガイドさんがついてきてくれました。
やや緊張しながらビーチを散策。特に怖いことはありませんでした。
その時にビーチの出店で購入したブラジリアンビキニは今でも家にあります。
ビキニの面積が小さすぎて、人生で着る機会が一度もなかった・・・
リオデジャネイロと言えば、オスカル君にとっても思い出深い場所。
リオは美しい場所なんだよ。
でもブラジル内でも特に危険な場所。
僕が仕事でリオに行った時、ホテルからバンドメンバーと車でテレビ局に向かっていたら
ドライバーが
この先、銃撃戦をしているのでルート変えますね 
そしてその後、銃声が聞こえてきたから
死にたくない！！！！
と神に祈ったんだよ。
オスカル君が４年ほど住んでいたブラジルのサルバドールは、観光で有名なビーチリゾート。リオデジャネイロより安全だそうです。
私も１０日間ほど滞在しましたが、危険は感じませんでした。
オスカル君の夕飯の炭水化物抜きは継続中です。
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ホットクックは、内鍋がもう１つあると便利らしい🤔