シリーズ化している
夜遊び後は何食べる?
今回はブラジル編 です。
代々木公園で行われるブラジルフェスや、六本木のブラジル料理レストランでも食べられる
Acaraje
アカラジェ
インゲン豆をすりつぶして生地を形成し、デンデ油で上げます。コロッケみたいな感じ。
これをパンのように使います。
バイーアでとれたエビを辛く味付けしたものと、玉ねぎやトマトなどの野菜をたっぷり包んで、さらにピメンタという辛いソースをお好みで。
私は残念ながら食べたことはないです
アカラジェはバイーアのソウルフードで、ストリートフード。
バイーアの民族衣装を着た女性が屋台で売っているのが一般的です。これはサルバドールに行った時に見ました
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このアカラジェ の元祖は、ブラジルの北東部にあるバイーア州のサルバドールにあります。
このバイーアの食文化には、アフリカ食文化が強い影響を与えています。
ブラジルの首都だったサルバドールには、16世紀中ごろから約200年ものあいだポルトガル統治下の労働力として、約200万人の黒人奴隷たちがアフリカから運ばれてきたそうです。
サルバドールの海が見下ろせる広場にある
Monukento da Cruz Caida
(転んだ十字架像)
これは、奴隷たちの慰霊碑です。
私もオスカル君と行きましたが、この広場の地下からは20000体もの遺骨が掘り起こされたそうですよ
そんな悲しい歴史を吹き飛ばすような明るいバイーアの人たち。
現在のサルバドールは、ビーチリゾートとして有名ですが、
2月に行われる
カルナバル
も非常に有名です。
オスカル君はここに4年住んで歌手として活動していました。
カルナバルには100万人以上が訪れ、その観衆を前に歌っていたというオスカル君。
機会があれば、私もカルナバルを見てみたいです。
おまけ
Instagramで2220万人のフォロワーも持つ、ブラジルの国民的歌手クラウディアレイチと歌うオスカル君。
サルバドールのカルナバルで。
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オスカル君はブラジル時代に、クラウディアとコラボ曲もリリースしています。
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