昨日は大好物だったので、シンガポールのバクテ―について熱く語ってしまいました。
本日は香港の場合
香港の繁華街と言えば
蘭桂坊
ランカイフォン
が有名。私の友人が経営する老舗のクラブ、PLAYがあるのもランカイフォン。
数年前の社員旅行では、クリニックのみんなとPLAYで楽しんだのも良い思い出です。
ここ、ランカイフォンで夜遊びした後に、香港ローカルが食べに行く場所といえば
翠華餐廳
チョイワー
チョイワーは香港の人がよく行く、茶餐廳(チャーチャンテン)と呼ばれるファミレスのような店です。
チェーン店なので、香港、マカオに支店がいくつもあります。
深夜でも混んでいて、ローカルや中国人ばかりで、日本人観光客はほとんどいません。
日本語の愛称は
すいかレストラン
実際に看板には日本語での表記があるそうです。
(上の写真の右の方に注目)
ランカイフォンは白人や旅行者が多く、ローカルも、もちろんここで遊びますが、ローカルは尖沙咀(チムサーチョイ、TST)のクラブにもよく行きます。
私が行ったいくつかの尖沙咀のクラブにはランカイフォンと全く様子が違って、中国人しかいませんでした。
そして尖沙咀にも、もちろんチョイワーはあります。
と、ここまで書いてチョイワーのリンクを貼ろうとしたところ、私や香港の友人、その他すべての香港人がランカイフォンで遊んだ後に利用していた、あの
セントラルのチョイワーは昨年閉店 してしまったそうです。
大都会のど真ん中で、24時間営業されていた、香港を代表する「深夜食堂」もCovid19には勝てませんでした。
外食者が減ったことで売上が落ち、コスト削減が必要となったため閉店。
悲しい
セントラルにはもう一軒チョイワーがあるので、今後はそちらに行くのでしょうか?
チョイワーのメニューは雑多で、色々なものがあります。
公式サイトのチョイワー人気メニュー
↓↓
私は、紅茶とコーヒーを混ぜ合わせた「鴛鴦」(ユンヨン)を飲んだり、コンデンスミルクがかかったトーストのクリスピーバンを食べていました。
香港の友人に、
君の知っている香港はもうなくなった
と言われているので、寂しいですね。