ご存じの方も多いと思いますが、私の国際結婚はこれが2回目です。
最初の国際結婚相手はシンガポール国籍の香港人。
彼とは5年半付き合ってから結婚し、日本で結婚生活を送りました。
元夫がある時、嬉しそうに待ち合わせ場所に現れました。
手には花束。
菊の花が白い紙に包まれています。
それは仏花 ・・・
笑顔で
君にプレゼントだよ
と言って仏花を渡された私。
やや複雑な気持ちを抱えつつ
ありがとう
でも、これは仏様に備える花だからプレゼントにするものではないよ。
間違っても仕方がないよね。
デイジーの花束で、お手頃価格だし。
国際結婚あるある なのか??
🤔
その日は仏花を抱えてデート
もういっそのことお墓参り に行った方が良かったのかもしれない。
数か月後に、またディナーデートで元夫に仏花を渡された時には
何でまた???
どうして学習しないの?
と文句を言ったところ、
せっかくプレゼントしたのに文句言うな
お互いに不機嫌になってしまって散々でした。
オスカル君はいつも薔薇をくれます。
花束でも、一輪でも、薔薇にしておいたらいいんですよね。
韓国・中国・フランス・ポーランドでも日本と同じように菊の花を献花や墓参、そして葬儀に用いることが多いようです。
そういえば100本の薔薇をプレゼントしてくれた人もいたし、デートで会うたびに薔薇を1本プレゼントしてくれる人もいました。
これぐらい素敵だったら、仏花と気づかない自信はあります
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