誰に、どんな嘘をついたか全て覚えていられますか?

 

自分が付いた嘘を全て覚えているのは難しい。そこを完璧に出来なければ、いつかは嘘が露呈する。

 

嘘をついていたんだな

 

と、わかっても敢えて指摘してくれる人は少ない。

 

静かに距離を取って離れていくか、深く関わらないようにするだけだと思います。

(私ならそうする)

 

だから、嘘つきは

 

自分の嘘はバレたことがない

 

などと勘違いするんだろうけど、本人だけがバレていないと思ってる。

 

 ↓11月初めの金沢


嘘でない、本当のことであれば

 

真実は1つ

 

ですから、苦労して覚えていなくても

 

覚えているか、忘れたか

 

ですから、矛盾は生じませんよね。

 

 

たとえどの人にどの嘘をついたか覚えていても、


「人によって言うことが違う人」


というのは、独特の違和感があります。

 

嘘がバレてしまって失うのは


信用、信頼

 



信頼は一度失うと取り返しがつきません

 

 せっかく築きあげてきた関係も一からやり直しどころか、マイナスからの再スタート、


人間関係の土台となるべき信頼関係がしっかりしていないと、何も築いていくことはできない。


以前の結婚では、結婚生活を送るなかで嘘がわかり、その嘘が夫婦にとってどんな意味を持つか、どんなにしてはいけないことかを訴えたことがあります。


そこで返ってきた答えは、


「君のように、嘘のないありのままの自分の人生が他人の興味をひくような、恵まれた人はめったにいない。だからみな嘘をついても仕方がない」

 

私の元夫は、2人で一緒に暮らし始めたマンションで、まず最初に家賃20万という契約書をインスタグラムのストーリーにあげました。ドン引き。(実際は収入の少ない彼は5万しか払っていない)

 

「嘘でもいいので、自分をすごいと思って欲しいから見栄をはる。自分のような人のほうが一般的」

 

と言われてしまい、混乱したこともありますが、

 

それはどう考えても言い過ぎ

 

 

シンプルに、嘘のない人生を送った方が楽だと思うのですが、皆さんはどう思いますか?

 

ちょっとした嘘が始まりで、周囲に嘘をつき続ける、病的な嘘つきの方が、10年かかって「嘘つき」をなおそうと苦労した本をよんだことがあります。


嘘はクセになるんですキョロキョロ

 

 

 

コットンボールライトを増やしました。

今回はリビングルームの窓辺につけています。