昨日のブログで思い出したシンガポールの富裕層の男性との過去の恋愛体験です。
いつものシンガポール旅行。
友人のニコールはあいにく仕事で海外へ。その代わりに、彼女の友人に私の世話を頼んでくれました。
やってきたのはR君。
身長180cm超のイケメン。
学生の頃から趣味でモデルや俳優をしているルックス。
ご両親がシンガポールの富裕層。
有名大学を卒業し、自身も金融関係でかなり稼いでいる29歳。
当時の私は特に決まった彼氏はいませんでした。
R君との初対面に向かう私
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初対面は、買ったばかりの白いオープンのメルセデスで私のホテルに迎えに来てくれました。
一緒に来た友人は赤いロータスエキシージ。
そこから、クラークキーのクラブを何軒か梯子。
そのうち1軒は某ホテルの中にあり、当然、車はホテルの駐車場に停めるのかと思いきや
路上に駐車
私 駐車場にいれないの?
R 面倒くさいよ
私 駐車禁止をとられないの?
R とられるよ。お金払えばいいじゃない。駐車場代金払うのと違わないよね
私 でも免許の点数があるよね?
R 点数?ネットで買えるよ!
どうやら、お金を払うと駐車禁止の点数を代わりに申し出てくれる人がいるようです
帰り道も酔って公道で友人たちとレースをしたり、私は生きた心地もしなかったぐらい。
お金持ちの傍若無人さを感じました。
シンガポールは非常に貧富の差が激しいと思います。建設現場にトラックで運ばれるインド人たち。1食100円で外食もできるかと思えば、一晩に100万単位で飲み代に使う若者。
R君には滞在中にかなり強引に口説かれましたが、何となく気に入らなかった(ごめんなさい)
日本に帰国した私はR君を
ブロックしてしまいました。
やり逃げ...
その後、結婚、離婚をして1年ちょっとぶりにシンガポールへまた行くことになった私。ニコールがまたシンガポールにいないということで、R君のブロックを解除。
ごめんなさいね。急に結婚することになってブロックしてたけど、色々あってすぐ離婚したの。
とメッセージを送ってみました。
R君は早朝にシンガポールに着いた私をマリーナベイサンズまで送ってくれました。
R 車、買い替えたから。白じゃなくて黄色だから間違えないでね
やってきた車は前回と同じメルセデスの黄色
私 これ、同じ車だよね?1年前に買ったばかりでまた買い替えたの?
R ちょっと擦ったから塗りなおしたんだけど、気に入らないから買い替えたんだよ。でも同じじゃつまらないから色違いにしてみた
私 ・・・・
マリーナベイサンズに午前8時ごろに着き、チェックイン。
まだ部屋には入れないな
と思っていたら
R 俺が頼んだから部屋で休みなさい
R君はマリーナベイサンズのお得意様らしく、朝の8時からチェックインできました。
そして部屋まで送ってくれて、爽やかに
これから会社に行くから夜に迎えに来るよ
と言い残して颯爽と仕事に向かいました。
前回の強引さとはうって変わって、非常に紳士的。
その後も友人が新しくオープンしたレストランで夕食をご馳走してくれたり、新しく買ったマンションに招待してくれたり、落ち着いたアプローチ。
オーチャード・ロードに近い、すごくいいマンションでした。大きなバルコニーからプールが見える2ベッドルーム。
たぶん冷たくされたことないんだろうな。
やっぱり男は追いたがるんですかね🤔
R君とちょっとした恋愛ごっこの後、すぐに私はオスカル君と運命的な出会いをしました。
もうR君をブロックすることはしませんでしたが、連絡もとらず、現在に至っています。
昨日のブログのミスアースたちは全員R君のことを知っていて、
イケメンでお金持ちで
悪い男じゃないわけがない!
と言っていました
昔の私だったら夢中になったかもしれませんが、今は好きなタイプではないです。
男性の好みも変わりますね。