前回は下駄にまつわる、怪談 でした。
本日はさらに下駄についての思い出をお話ししたいと思います。
私の人生には、下駄 で思い出す人が３名います。
１人めは中学の同級生。
青山学院という、表参道と渋谷の間にあるお洒落学校に通う、同級生のH君が下駄で通学。
青学のお坊ちゃんイメージのブレザーには下駄は似合わないな🤔
そして２人めは医学部時代の同級生。
同じく下駄、そして大学は制服がないので作務衣を着て通学。
医学部は病院の一部を教室にしていましたし、もちろん実習も病院内です。
ほどなく
病院内は下駄はダメ
と禁止されたので、敢えなく下駄通学は出来なくなりました。
彼は下駄を禁止されたので、その後、作務衣にウエスタンブーツ、金髪ならぬ銀髪で通学していました
そして生理学の教授に
作務衣もダメ
と言われ、その理由は
実習でカエルが懐に飛び込むかもしれない
という意味がよくわからないものでした🤔
リーゼントに作務衣にブーツ・・・
懐かしいな。私の息子の父親です。
そして３人めの下駄 と言えば
息子の開成高校での同級生のY君です。
開成高校では下駄は禁止されず、彼は学ラン、学生帽、下駄で通学。
下着はふんどし。
（普段は白でめでたい日は赤いふんどし）
頭にのせる傘
（両手があくから便利らしい）
Y君のお母さんは通販の箱が届くたび
何が届いたんだろう
と不安になると言っていました。
学ランに袴、下駄で通学してたという話もあったような🤔
制服着なくてもいいの？
と、聞いたら
制服？着たいやつが着ればいいんじゃないかな。
と、爽やかに笑ったとか。
そんなY君は現役で東大に合格
文学青年なのかと思いきや理系だそうです。
理Ⅰか理Ⅱに進学したらしい。（聞いたけど忘れた）
卒業式の後、記念写真を一緒に撮ってもらいました。
↓↓
裸足で寒くないのかな🤔
ネット界隈でも有名だったようですよ。
開成高校のサムライお兄さん？だったかな。