ロビーに降りてみると
オーラ満載のD君 が待ち構えていて、なぜかホテルのショッピングモールに連れていかれました。
着いたところはサングラスショップ。
ここで、彼があの時の約束 を果たす気なんだと気が付きました。
私 選んでくれるんじゃないの?
D どんな素材で、どんなシチュエーションで使うかも知らずに、闇雲に選べるか!
とさっそく店の中で怒られてしまいました。
そんな私を可哀そうに思った店員さんが
これいかがですか?
おすすめを見せてくれました。
勧められたものをいくつか試してみて
これはいいかも。これは好きじゃない。
とやり取りしているうちに、ケースの上はサングラスでいっぱいに
D君は店員に向かって
こんなに出されたら余計に選べないだろ!
と怒り、それでも私が気に入ったタイプのサングラスと似たものを一つ棚から選んでくれました。
それじゃこれください。
と、レジで私がお金を払おうとしたら、D君がおもむろに1000シンガポールドル札で払ってくれました。
(シンガポールに何度も行っていた私も初めて見た。100ドルまでしかないと思ってました。日本での10万円札みたいなものかな🤔)
そして、突然振り返って
やっとお返しのプレゼントが買えた
とニッコリ 笑って私の額にキス。
普段あまり笑わないD君なので、25歳らしい可愛らしい笑顔に思わずトキメキ
めったに笑わない人の、はにかんだ笑顔っていいですね。
その日は日曜日でした。
君のせいでミサに遅れた
あとは自分で何とかなるな
と言い残して去っていったD君。
対応してくれた店員さんがサングラスを包みながら、
あの人、どういう人なんですか?
と言っていました。
確かにあの状況で店員に怒る人ってあんまりいない。
嵐のような30分間の再会でした。
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
このBURBERRYのサングラスは私がもらったものに似てますね
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今ならこれが欲しいな
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