ご近所犬の麿くん♂14歳は狂暴(笑)なので交流が無く
当ブログにはあまり登場していない。
先日、だんだん歩けなくなったと相談を受けた。
飼い主さんも腰痛、70歳なかばかな?
もう6月なのにフィラリア薬まだ処方されていない。
血液検査に病院まで歩いて行けない。車は手放した、どうしよう?
散歩の時は人用の腰痛ベルトを巻いて持ち上げて家の周りだけ歩く。
20㎏あるかもと飼い主さん(~_~;) 去勢手術してみるみる太ったそうな。
ゆきがまだ歩いていた時の手製ハーネスを参考に
自分でも作ってみるそうだ。
幸せに天使になったコたちからリレーして貰った介護用品も
持っていったらカンパして下さった。
麿くんのための緩い階段、飼い主さんが工夫して作った。
あの年代の人はまず自分で作ってみようと思うらしい。
ゆきの車椅子も観察しておられたから、そのうち作り上げるかも?
故まるちゃんとまる父が毎日朝も昼も晩も散歩に使っていたカート。
もうひと働きして貰おう。
後ろのファスナー開けたらスロープになるから
重い麿くんを持ち上げなくても乗せられる。
「ありがとう、これで病院まで連れて行けるわ」
仔犬を迎えてから、見送るまで約20年近くの
生活の変化は予想がつかないけれど
困った時支えあえる友人知人、地域コミュニティはとても大切だね。
ゆきわんこは梅雨の晴れ間を選んで車椅子散歩。
足首をちゃんと曲げ伸ばしてる。すごい頑張り屋さん♪