預かり期間を振り返ると、日々の積み重ねが吟には必要な期間だったのだと
最近の聞き分けの良さ、お行儀の良さを見て思います。
短所は目につきやすく、老犬介護中の私に出来るだろうかと思った時も(-_-;)
まっすぐ歩かない・だれにでも跳びつく・目が合ったらお友達 散歩が大変だった。
要求吠えする・声が大きい・ジャンプ力が柴とは思えない・甘噛みする
ちょうど、ゆきの体調が悪化した時で、吟の世話はおざなりでした。
ほかのボランティアさんたちに協力してもらって吟はどんどんお利口になっていきました。
上記の短所がだんだん改善され家庭犬に成長しています。
楽しく普通に散歩ができます。他の犬に会ってけんか売られてもスルー出来ます。
雨の日はレインコートを嫌がらずに着ます。雨は平気です。傘を怖がりません。
食事と就寝、留守番の時はケージ内で過ごしています。
普段は預かり母の足元で丸くなって寝ています。
来客があると張り切って看板犬します。
構ってくれない人にはあっさり引き下がります。
預かり当初の吟を知っている人には別の犬かと思われる時も(笑)
先住犬を優先するルールをわきまえ、ヒュンヒュン言いつつも待ちます。
賢い犬です。「ゆきちゃんが先!」と言われるとハッとする。
そんな時の寂しそうな表情が辛いです。
吟はお調子者だけど、いろいろ我慢していると思います。
ゆきが寝ている時、私の足元に来て自分から身体を押し付けてきます。
愛情不足を補っているみたい。
ひとりッコとして存分に可愛がってもらえるといいね。
まる母に抱っこしてもらってデレデレしています。
吟の里親を募集しています。
「ペットのおうち」からご応募ください(^^)/
https://www.pet-home.jp/dogs/kyoto/pn318883/