ゆきと散歩していると呼びとめられた。手招きされる。

美容院の先生は顔見知りで、私が預かりボランティアをしているのを知っている。


「この人がな、仔犬を買うっていうから止めてたんよ」   先生、素晴らしい♪


「20万持って行ったのに足らん言われて、今からローン組めへんし

息子に言うたら保健所行けばタダで貰える言うから行ってみたけど

今はセンターにまとめるんやてな。見に行ったら年寄りの犬しかおらなんだ。

ほんで年齢で断られてん」    う~,タダでって言うか・・・(^_^;)


「お歳聞いてもいいですか?」 「15年たつ」 「は?」 「15年辰年生まれ」

「で、何歳?」 「75歳」  今月初め、長年飼っていたトイプーが亡くなり淋しいひとり暮らし。

身体は丈夫で散歩のお伴が欲しい。この日も嵐山まで歩いてきた帰りですって( ̄□ ̄;)!!


「それでな、犬と暮らしたいなら預かるボランティアってのが有るんやでって話してたんよ」


これまでに何頭も飼ってきた経験者だそうだが、私とは初対面だった。

高齢者が今から仔犬飼うのは無謀で、世話しきれなくなった犬猫が大量にいる事、

ボランティアが必死に貰い手を探している事、それでも追いつかないから殺処分されている事。

一生懸命話してみたが、なんだかな~。保護活動に関心を持とうとする姿勢は見られない。

知らないだけ? でも「20万も持ってったのに」って何度も仰るし、話が通じない人かもね(^_^;)


「やってみよか」の気配だったので、「息子さんにも相談してみてそれから決心がついたら

いらしてください」と、即決は避けた。


預かりボランティアは元気な高齢者にも保護犬にも良い事だと思う。

でも、保護活動を理解し、使命感、責任感を持って臨んで下さらないとトラブルの元だろう。

「思ったほど懐かへんわ」「勝手に出て行ってしもたわ」とか言いそう(^_^;)


なっちゃんの預かり母は、ご理解の上申し出て下さったから、保護主に紹介出来た。

みすみす殺処分されるよりは、預かる人が居るなら良いのかもしれないが

保護犬それぞれを幸せに繋ごうと、数多くの人が関わっている事を知っているから

テキトーな事は出来無い。 預かりボランティア用の規約も必要ではないだろうか?


1日経過したけどいらっしゃらないので、この件は無しかも。

息子がお金出してあげて購入するんかな~、怖いな~。



先週の日曜に、14歳のmix♀を見送った知人(50代)が居る。ペットロス状態って涙ぐんでた。

私はこの人に預かりボランティアをお願いしたい。もう少し時間が経ったら話してみようと思っている。