【3年前の今日、元繁殖犬のチャコが迷子になってしまいました】
里親募集に応募してくれた奈良のおうちでトライアル2週間目、徐々に打ち解けてきた頃、
里親候補さんのほんの僅かな油断が隙を作り、逃がしてしまいました。
目撃証言から「恩有る保護主の家、京都にチャコは帰ろうとしている!」と推測しました。
足取りからもうすぐ帰りつく筈だと、私は気楽に考えていました。
まるでドキュメント番組を見ているみたいに。傍観者の立場で応援していました。
どうしてもっと早く、手伝いに行かなかったのか。情報が錯そうし始め、どうも変だと感じ、捜索に参加するようになったのはだいぶ後でした。
・・・何も判っていませんでした。
奈良~京都の実際の距離。実際に電車で通って、歩いて行くのは無理なのでは?と感じました。
チャコは飼われていた犬ではないので、他人を頼る事を知らないかもしれないと聞き、
「繁殖犬」とは「保護活動」とはどういう事なのかと、初めて知りました。
チャコに関わって学んだ事が沢山有ります。
迷子の犬、捨てられた犬に里親を探す事がどんなに尊く大変な活動である事か。
ペット産業の裏で、どんな事が現実に起こっているのか、飼い主の意識、地域間の格差。
今、この時も狭い不潔なケージの中で繁殖を強いられている犬がいます。
例えば「ペット里親会通信」さんのブログhttp://blog.petsatooyakai.com/archives/52134461.html
迷子札も無く、探してくれない飼い主の所為で、消されようとする命が有ります。
例えば「幸呼の会」さんのブログhttp://ameblo.jp/kantaro-light/entry-12161746333.html
あまりにも知らない事ばかり、知ろうとさえしていなかった。
チャコを記事にする事で、関心の無かった方々にも知って頂くようになりました。
自然な流れで、保護活動のお手伝いを いつの間にかしています。
そしていつか、ひょっこりチャコに繋がって、嬉しい報告が出来る事を願ってやみません。
チャコちゃん、元気でいるよね?


