今年1月末、保護主、このコを引き取ると挙手されました。仮の名前は「はるちゃん」 



 あまりにもボロボロ、よれよれでしたので

 私は内心、「保護主さんは看取るつもりなんだ」と

 感じました。老犬だと思いました。


 皮膚の状態が酷く、かなり痒みが有るようでした。

 お腹や指の間、首の下など柔らかいところが

 爛れたり、かさついている痛々しい身体でした。


 しかもこのコは お母さん犬です。

 出産後間もないようでお乳が出ます。


 こんな状態の身体で、命がけで産んだのに、

 まだ授乳中なのに、仔犬と引き離され
 真冬の道端ににゴミのように捨てられました。

 このコも繁殖業者の犠牲でしょうか。

 要らなくなって捨てられ次は殺される・・・。

 

 高知のボランティアさんがUPしてくれたお蔭で命を繋ぐ事が出来た幸運なはるちゃん。


2月初め空輸で高知から京都へ脱出してきたはるちゃん、保護活動に協力して下さる

動物病院やOペットサロンで、メディカルチェック、トリミングをして貰いました。


免疫力低下による皮膚のトラブル。伝染する病気では無くて良かった。

栄養をつけながら、外耳炎の耳は毎日消毒、痒い身体のために毎週の薬浴が始まりました。



左・・・2/1 何だか辛そうです。    右・・・2/8 1週間後には、眼の周りがすっきり♪



2/15 遊びに来てくれたはるちゃん。同じ犬とは思えません。こんなに回復しました。



痒みは残っていますが随分皮膚が良くなっています。毛も生えてきました。まだ痩せている。



オヤツを見ると耳が立ちます。右の耳はまだ気になるらしく普段は少し傾けています。


最初の写真と見比べて下さい。半月でこんなにも回復しました!
保護主の適切な毎日のケアと愛、サロンのご協力の賜物です。


お婆さん犬だと思ってごめんね。はるちゃんは本来の輝きを取り戻している途中です。
きれいに治るまで半年はかかりそうと仰っていますが、もっと早く元気になりそう。

支援して下さる卒業保護犬の里親さん達、バザーの売上げに協力して下さった皆さま、
貴いお志と支援金は、このように次の保護ッコに有効に使わせて頂いています。
保護犬価格で診て下さる、獣医さん、薬浴して下さるOサロンさんにも感謝を捧げます。

はるちゃんをよろしくお願いします。(微力ですが広報担当させて頂きます)

保護主宅で先輩の保護犬達とも仲良くしているようです。穏やかないいコです。
里親募集が始まったら、またお知らせしたいと思います。どうぞよろしく。


他に保護したわんこを、うちで預かる予定でした。立て続けに3頭候補になっていましたが
次々に里親さんが見つかり、現地で幸せを掴んでくれています。
保護犬への関心が高まってきているのかもしれませんね。