お友達がいま踏ん張りどころだと知りました。
とても思い入れのある、繋がりの深いお友達です。
ママさんは積極的な治療はしない方向に決めたけど、今は娘ちゃんが1番頑張ってるから絶対に諦めない!自分も頑張るって言って、自宅に戻れることを目標に日々過ごしています。
だけど天使ママの私に、どうしたら後悔なく過ごせるのか、病気を抱える子と、健常児のきょうだいに対し、やって良かったこと、やりたかったことがあったら教えて欲しいと連絡が来ました。
諦めたくない一方で、親として家族として後悔しないように過ごしたい必死な思いがひしひしと伝わってきました。
私も必死で毎日祈っています。
どうかお友達の容態が安定し、家族でまた家で過ごせますようにと。
お友達に、ママさんに、私は何が出来るのか、何を伝えたら彼女達の気持ちが少し和らぐのか...
素敵なコトバはどんなに探しても見つからず。
でもそんなコトバなんてきっとない。
私の経験なんて小さくて短くて、みーちゃんの倍以上治療して頑張ってきたお友達とママにこれ以上頑張れなんて言えない。
たくさんの経験と思い出と、家族で重ねてきた日々がある。
それがきっと家族の力になる。どんなときも。
生きていく力に変わるはず。
言われなくてもわかるような、当たり前のことしか伝えられない、引き出しの少ない自分が情けないです。
付き添い入院も、厳しい容態を見守ることも、親として心身ともにとても疲弊すること。
みーちゃん、どうかお友達のことを見守ってください。
まだ来ちゃだめだよって言ってあげてください。
穏やかな日々が家族に戻ってきますように。