今日は【鉢】についてまとめておこうと思います。
あと、鉢替えして約1ヶ月経過したペペロミオイデスの様子も記録しておきます。
1ヶ月前に鉢替えしたペペロミオイデスは冬の成長ストップ期を越えて、ようやく動き出してきました。
植え替えた鉢は親株が陶器鉢、株分けした子株が素焼き鉢(白く自分で塗った)です。
特に分けた意味はなく、白い丸い鉢に植えたかったのと、余ってた鉢がこの2鉢だったからです。
ただ、この鉢の素材の違いで土の乾きが全く異なることに気付きました。
現在の様子です↓
↑
土の色が違うのがわかります。
右の陶器鉢はまだ湿ってるので土の色が濃いです。
左の素焼き鉢はすでに乾いていて白くなってます。
これ3日前かな?同じ日に水やりしました。
土が乾くスピードが断然、素焼き鉢が早いです。水やりのタイミングを見ると倍は違うなという感覚です。
これはうちの環境でという大前提のお話です。
ちなみに置き場所は2つとも同じところにいます。
土が乾きやすい素焼き鉢は、水やり大好きさんに向いてます。
乾きやすいので、カビも生えにくいです。
どんどん乾くので、どんどん水をあげないといけません。
ホームセンターにもいろんなサイズがあるし、比較的安いので、買いやすいです。
ただ、素焼き鉢は茶色なのでインテリアに合わせるならリメイク必須です。
土が乾きづらい陶器鉢は水やりの回数を抑えられます。
そのかわりカビ対策必須です。
日当たり、風通しが悪いところに置くと結構危険です。
ただ…インテリアショップとかお洒落な雑貨屋とかに行くとお洒落な鉢はだいたい陶器鉢です。
なんせ可愛いのは陶器鉢!
置き場所と水やりのタイミングをちゃんとすればもう完璧な可愛さです。(重いけど)
長々と書きましたが…どちらもメリット、デメリットがあるからそれを分かって管理できればどっちもオッケーだなと思いました!
去年の私なら分かってなかった…
この陶器鉢で冬に根腐れさせた
ちなみに…うちの環境ではプラ鉢はその間って感じです。
水やり回数
陶器鉢<プラ鉢<素焼き鉢
あくまでうちの環境ですが、土の乾きが早いのは断トツ素焼き鉢です。
鉢の素材によって、形や値段もそれぞれ違うからおもしろいですね。
気をつければどれでもオッケー
今年はなんとなくそれぞれの違いが分かったので、失敗しないように管理したいと思います。
さてさて、ペペロミオイデスの1ヶ月の成長ですが…
上/1ヶ月前 下/今日
右の親株が葉を増やしてハゲてたカッコ悪いのは少し改善されました。
左の株分けした子株(素焼き鉢)も多少成長しました。
丸い葉が可愛いペペロミオイデスは全体にコロンとしたフォルムになるのが好きです。
また可愛い姿に戻したいと思います。