美音の公式LINE
マネージャーひーこのブログ
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そもそも、みーちゃんが熊本に来ることになったのは、
名古屋の大坪與七郎さんが考案された「龍氣勾玉」を使ってセラピーを行う、
「龍たまセラピスト」さん達が全国から一同に集まって、
「龍たまの会」の発足式を行うためなんです。
5月に神楽坂でコンサートをしたときに、
みーちゃんから、大坪さんとご縁が繋がって「龍たまセラピスト」となったことを伝えられ、
そして、
「龍たまの会の発足式というのがあってね。
それが、なぜだか、8月に熊本の阿蘇神社で行われるのよ!!熊本行くわよぉ~~!」
とのことだったんです。
で、その日が今日。
私とひーちゃんも、みーちゃんの運転手として現地に行くので、
阿蘇神社での龍たまの奉納と正式参拝に同席させていただくことに。
阿蘇神社での正式参拝の場に身をおけるなんて、なんてラッキー!!!
と思いながら、
一番後ろに座ってご祈祷を受けました。
美しい龍たまの奉納が無事終了し、
本殿の中で、歓談や記念撮影が行われているときのこと。
私とひーちゃんの他に、一番後ろの席に座って、
なんとも遠慮がちにたたずんでいる女性二人組がいました。
人懐こいひーちゃんと私は、そのお二人に声をかけて、なんとなく会話を始めました。
すると、お二人は姉妹で、
お姉さんの方が、大坪さんから龍体文字を習っていて、
朝から大Facebook投稿で、
大坪さんが阿蘇神社にいらっしゃることを知り、
龍体文字のことで急いで知りたいことがあったので、
急遽、妹さんを誘って、ここにやってきたとのこと。
龍たまの会とは関係ないので、私達と同じように
後ろで、遠慮がちに座っていらっしゃったんです。
そんなことを教えてもらったあと、どこから来たのか伺ったら、
「御船町です。」
「えーーーー!私も御船出身ですよ!今は隣町に住んでます。」
で、お名前を聞いたら、
「○○美由紀です。」
「えーーーー!私も本名は美由紀ですよ!」
「え!!もしかして、□□さん(私の旧姓)?」
「えーーーーー!!!そうです!」
「中学校の同級生の旧姓△△美由紀です!」
「えーーーーーっっ!マジでぇーー!!」
卒業以来の懐かしい同級生との再会に興奮しながら、本殿を出て外へ。
しかも、この美由紀さん、細かい説明は難しいのだけど、
龍とともに日常を生きている人なんです。
体内に龍を宿してるといったらいいのかな…
隣町にこんなレベルで龍とつながってる人がいて、
同じ名前で、同じ中学校の同級生だなんて!!!
阿蘇神社の神前で巡りあったご縁に興奮して、本殿前で、鼻息荒くしていたそのとき、、、
私の目に、一人の男性の姿が飛び込んできました!
「えーーーーーっ!おざりんっっ?!?!」
おざりんとは、去年、今年と、ゆの里&高野山ツアーでご一緒したお方。ご自宅は千葉県。
なんで高野山で会ったおざりんがここに?!?!
えええええーー!!!
阿蘇神社の神前で、ダブルのミラクル!!
おざりんは、全国各地でセミナーやイベントなどをされていて、
熊本にもたまに来られてることは知っていたのですが、
まさか、今日、熊本に来られてることは知るよしもなく、相当な衝撃でした。
明日、熊本でイベントがあるとのことで、
今日は阿蘇神社にご挨拶をして、
今から「アベマリア工房」というところへ行くと。
おざりんご一行とはそこでお別れし、
ダブル美由紀で、龍たまご一行に混ぜてもらってランチへ。
妹のちかちゃんは、なぜだか、ひーちゃんと意気投合し、団体とは離れて2人でランチへ。
美由紀ちゃんとみーちゃんと同じテーブルでランチしながら、
さっき出くわしたおざりんのことを興奮して話してたら、
みーちゃんが、
「おざりん、そこにいるよ!」
振り向くと、斜め後ろのテーブルに、おざりんが!!!
えーーーーっっ!!またまたおざりん!!!
偶然にもほどがあるやろ~~!
なんで、同じ店でランチしとんねん
で、お店を出て、ひーちゃん、ちかちゃんと合流したら、
ひーちゃん、店から出たおざりんとお話ししていたようで、
「アベマリア工房、前から行ってみたかったの!行きたい!」
てなって、
おざりん「いいよ~。じゃあ、みんなで行こう🎵金の稲穂を奉納してもらえるよ。」
アベマリアが金の稲穂の奉納?
はてな??
まったく意味不明ですが、もう、宇宙の采配に身を任せるのみです。
そんなこんなで、
神前で出会った美由紀ちゃん姉妹、おざりん&同行のお二人、みーちゃん、ひーちゃん、私で、
アベマリア工房とやらに、行く流れに!
阿蘇の北外輪山のふもとに、目的地はありました。
看板には「あべまりあ工房」と。
アベマリア工房は、「あべまりあ工房」で、
なんとも朗らかなイラストレーター、あべまりあさんの工房でした
まりあちゃん(74歳)は、若い頃、あの伝説のアイドル雑誌「平凡」でイラストレーターをしていたばかりか、
まりあさんが、アイドル達を尋ねてインタビューをするコーナーを持っていて、
工房には、まりあさんが、当時の数々のスーパーアイドル達と写っている写真がありました。
そして、現在のまりあさんは、
イラスト、絵画、詩を書いたり、
歌を歌ったり、
古事記をわかりやすく書いた絵本を出したり、
丹田を使った呼吸法についてまとめた本を出したりと、指導したりと、
多方面にわたって活躍されてる方なんです。
この日も、私達にそれはそれは熱心に、丹田呼吸法を指導くださった後、
噂に聞いた「金の稲穂」を一人一人に奉納くださいました。
「金の稲穂」は、神様に奉納したり、人に奉納したりされているそうで、
奉納とともに、降りてきたメッセージをくださいます。
私の時には、まりあさんと、そして、おざりんから、同じメッセージをいただきました。
「汝、怖れることなかれ」
「恐れずに、前に進め」と。
それから、私達をここに導いてくれたおざりんご一行さまは、
次の予定のため、あべまりあ工房をあとにし、
偶然の流れでここに導かれたメンバーとまりあさんで、国造神社へ。
皆でお参りし、
手野の大杉の前で私が歌を捧げ、
美由紀さんが、龍神さまからのメッセージをおろし、
それから手野の名水へ。
ここのお水が、熊本地震以降、昔より水質が悪くなっているとのことで、
おざりんが、高野山の麓のゆの里の金水、銀水から生まれた奇跡の水「月のしずく」をここに撒いて、再生を試みているとのこと。
今回は、おざりんに託された「月のしずく」を、
私達5人が見守る中、まりあさんが水源地に撒きました。
本当に不思議なのですが、撒く前と後では、明らかに湧き出る水の味が違うんです。
湧き出た瞬間の水自体と「月のしずく」が混じりあってるわけはないのですが、
でも、明らかに違うと感じました。
「月のしずく」は、不思議なエネルギーを持った霊水ですから、
そんなことも起こるのでしょう。
そこで、美由紀ちゃんに、龍神さまから、
「この水は、徐々に再生していくであろう」
という趣旨のメッセージがもたらされました。
(もっと長かったけど、思い出せない…)
それから、再びあべまりあ工房へ、まりあさんを送り届けて、
工房の家主である、まりあさんのお姉さん、おきよさんにご挨拶。
おきよさんは、84歳。
阿蘇で生まれ育ち、その後、大阪で50年を過ごし、70歳で阿蘇へUターン。
74歳で、借金だらけのイラストレーターの妹のため起業したそう(笑)。
今でも、ランドクルーザーを乗りこなしています。
今年のミセスオブザイヤー熊本では特別賞を授賞。
全国大会には、ランクルを運転して東京まで、いっちゃおうかなんて、話をされていました。
「大阪で一泊すれば、何とかたどりつけるやろー!」だって。
そんな84歳が実在するなんて…
本日一番のミラクルかも!!!
濃すぎるほど濃い阿蘇での1日を終え、
阿蘇の夕暮れを味わいながら、山を降りました。
美由紀ちゃん、ちかちゃん姉妹とは、きっとこれからもお付き合いしていく予感。
あべまりあちゃんのことも、まったく知らなかったのですが、
まさかの千葉在住のおざりんに繋いでいただいたことが、本当に驚きで。
ひーちゃんが、おきよさんのことをめちゃくちゃ気に入っているので、
きっとここにもたまに来るんだろうなぁー。
そしてまた、千葉から来ているみーちゃんと、同じく千葉から来ているおざりんが、
熊本で初めて会うのも面白い。(最近、やたら千葉の人とご縁があるんですよね。他にも最近仲良しの友人が何人かいます。)
阿蘇神社の神様、弘法大師様、
こんなにいっぺんに、
こんがらがるほどの数々のご縁を繋ぎまくっていただいて、心から感謝します。
さて、明日はいよいよ、幤立神社のお膝元でのコンサート&リトリート!
明日はどんな1日になるのでしょう?
つづく。