動物と話すこと
（アニマルコミュニケーション）は
誰にでもできます。
そうは言われても
特別な力を持つ人にしか
できないような気がしませんか？
テレパシーなんて
ふつうの人間にできることなの？
って思ってしまいますよね。
でも、わたしたち人間同士の
会話のときでも、実は
言語でのみコミュニケーションを
取っているわけじゃないんですよ。
非言語コミュニケーションの方が
相手に多くの情報を与えています。
非言語のコミュニケーションって？
- 身振り手振り
- 話し方（内容ではなく）のニュアンス
- 視覚の情報（映像・写真やイラストや動画）など
これは、メラビアンの法則ですね。
このときにわたしたちが使っているのは
無意識の力です。
無意識の力とは？
たとえば、あなたの体内に流れる血は
あなたが意識しなくても
勝手に流れていますよね？
これは無意識の力が
あなたの生命を守るために
自動で働くよう体に機能しているから。
無意識の力はわたしたちの
自覚している意識の
90％以上をしめています。
つまり、あなたが
知らない力も
まだ、たくさんある。
あなたの世界観を形成します。
その世界観を通して
五感で知覚する経験を都度
意味づけしています。
こういう働きを持っているので
同じ言語を持たない動物とも
あなたの五感を通して
会話ができるわけですね。
ただ、会話というのは
かんちがいや誤解は生じますよね。
ただ、これは言語による
コミュニケーションでも同じこと。
意味づけは無意識による働きですが
かなり偏ったジャッジが働くからです。
この判断基準の偏りをなくし
動物と誤解のない会話をするためには
コミュニケーションの
質をあげること。
あなたのジャッジするポイントを整え
フィルターを薄くする方法を学ぶと
動物さんからの声をまちがえず
聴きとることができますよ。
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