選挙の日に、子どもと投票に行くと
小学校の校庭の片隅にある池に
蓮の花が咲いていました。
 
 
この小学校は息子の母校。
 
 
なんども足を運んだのに
今回初めて、蓮の花の存在に気づきました。
 
 
蓮の花って、朝咲いて
午後にはしぼんでしまい
その繰り返しを数回すると
もう開花しないのだとか。
 
 
だから、早朝にわざわざ
見に行かないと見れないものだと
思っていたので、ラッキーとばかりに
写真を撮りました。
 
 
蓮の花って泥の中に根っこがある。
 
 
よく、環境のせいで
自分がやりたいことを実現できないと
ぐちったり、あきらめたりする人がいますが
 
 
どんな劣悪な環境でも
開花させることが可能なんだと
蓮は教えてくれていますよね。
 
 
私も若いころは
環境のせいにしてぐちぐち言って
きたことがありました。
 
 
NLPを学んで
「環境ほどかんたんに変えられるものはない」
と知ったので
 
 
環境の悪さなんか、なんぼのもんじゃい?
と思えるように。
 
 
その結果、不可能だと思えることも
叶えていくために環境を整えることから
始めることで可能にしてこれました。
 
 
この本にも三角柱の話があります。
 
A「悪いあの人」
B「かわいそうな私」
C「これからどうする?」
 
 
この三つの柱は、Cがない人が多い。
 
 
これからどうする?と思えないと
永遠に、悪い環境のもと
かわいそうな私でいつづけるしかない。
 
 
かわいそうな私なんか
本当はいらないんですよね。
 
ラッキーな私を叶えるためには
今おかれている環境で
いかに自分らしく開花できるか?
 
 
それを考えられる視点と
行動力が求められる。
 
 
劣悪な環境にいても
染まらず、くさらず
美しく生きようとすれば
必ず開花できるんですよね。