前回の記事の続きです。


FP資格には、二つの種類があります。
 

  • FP技能士資格(国家試験)1・2・3級
  • FP協会資格(民間資格:日本FP協会)CFP・AFP

 


わたしの場合は、最初、
FP技能士3級から受けました。


この資格なら、
独学でひと月も問題集に取り組めばクリアできるレベルです。


広く浅く、FPの基礎知識が学べますので
とっても手軽にチャレンジできます。


でも、FP3級で、独立や転職、キャリアアップには
当然なりません。


参考までに、わたしは3級の時、派遣で
地方銀行の金融商品営業部に採用(辞退)されました。


なので、この後は
2級、もしくはAFP資格を目指すといいです。
*いきなり2級を受けても、大丈夫です。


2級であれば、独学でも大丈夫ですが
AFPは2級の筆記試験プラス、提案書の提出があります。


この課題をこなすためには
通信教育か、通学講座を選ばないといけなくて


わたしは2級合格したあとに
課題のためにAFP通信教育を
受ける羽目になり、ちょっともったいなかったのね。


*2級の筆記試験は、共通試験となっています。


なので、いずれ民間資格AFP・CFPを目指すなら
最初から2級対策を、AFPで対策したほうがいいです^^


2級、1級の国家資格があれば
永年認定者ですから、更新するための
年会費も、継続教育も要らない。


だから、1級試験に一発合格する度胸があるなら
民間資格は要らないかも。


わたしは2級で大手生保の正社員に採用され(辞退)
大手損保で派遣入社しました。


でも派遣のままではいたくなかったので
AFPを取り、直接雇用の営業職になりました。


AFPからCFP合格までは
一科目ずつ受けれるので、わたしはAFPを選んだのね。



それに、FPの知識は
税制改革などのからみで、日々勉強が必要。



放っておくと浦島太郎状態になります。


AFP・CFP認定者は継続教育が単位制。


取って終わりではないのが、
おっくうですが(笑)、いいところ。


履歴書に書いて、PRできるのは
最低2級か、AFP資格です。


金融系企業の中では、
銀行系は国家資格
保険会社系は民間資格が有利です。



CFP資格は世界の認定レベルなので
グローバルな活躍をしたい人は、断然CFPですね^^


ちなみにレベル感でいうと、AFPとCFPの間には
雲泥の差叫び
があります。


FPで独立起業するのなら、
CFPまで目指しましょう~^^


ということで、わたしは6科目中の5科目クリア。
あと1つですガッツポーズ


どのレベルであっても、
過去問題集さえあれば、クリアできますよ!


金融系でキャリアアップには欠かせないFP資格。


事務系では年収300万超えは厳しいですが
営業するなら、∞に可能性が広がりますよ~アップ