誰かに傷つけられたりしたら
「なんで、わたしがこんな目にあわないといけないのかな?」
って腹立たしかったり、悲しかったり、相手を批判したくなったりするもの。
わたしも以前は、すごく些細なことで、本気で傷つくタイプでした(笑)
自分が誰かに対して、そんなひどいことをした覚えがない場合は、特に納得いかない。
でも、ヨガのTTを受けたころ、教わったのです。
「傷つけられるダルマを持っている人は、何をされても傷つけられる」
「裏切られるダルマを持っている人も、どんなに誠実であっても裏切られる結果になる」
反対に
「傷つけられるダルマを持っていない人は、同じ現象に出会っても傷つかない」
「裏切られるダルマを持っていない人は、裏切られていても裏切られたと感じない」
な~る~ほ~ど~~~~!
って、思ったものです^^
結局この元々持っているダルマにそって、あらゆる思考が定着してしまうのかもしれません。
ただね、そこに気づけばどんなダルマを持っていたとしても、その後の反応って変えられる。
傷つけられるようなできごとに遭遇しちゃったら、
「あ、今、わたしはこのダルマによって、今傷ついたって感じたんだな。
でもこのできごとで傷つかない人もいるんだな」
と、思うようにする。
そうすると、自分の反応というのがある意味、人よりちょっと過敏に反応していただけ、と気づけます。
傷ついたとしても、ちょっとずつ反応を変えていくことは可能です。
今、才能心理学の勉強をしていて、才能(コアコンセプト)に沿って生きるのが、才能に沿って生きるということなんですが、これはダルマと共通しますよね。
ダルマに沿って生きていないと、一生懸命がんばっても、不協和音が絶えないんだとか。
才能に沿って生きていないのも、同じ。
自分のダルマが何か?を知りたいのなら、コアコンセプトを探ってみると、分かります^^