先日この方のおススメで読んだ本。
- 未来をひらく君におくる 悩みを成長に変える33のエール/ミラクルマインド出版
- ￥1,050
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この本、とってもNLPセラピーの要素が満載でした
そのポイントとして構成が、詩→実話→質問となっているんですね。
よく、自己啓発本とか成功哲学とかの本を読んで「おー、なるほど！わかったゾ」と思うのに、全くそのように変化していかない方いらっしゃいますよね？
過去のわたしがそうでした（笑）
だから次々と同じ系統の本を読み続け、知識ばかり膨らんで「自分はこんなに理解しているゾ」と思ってしまうんです。
でもね、理解や知識は行動が伴わないと、なんの価値もありません。
詩で始まるところは、まずあなたの無意識に働きかけます。
NLP視点で見ると、これはメタファーにあたります。
メタファーでは抵抗が起こらないので、あなたの無意識の中で、自分の経験とフィットするものを探し始めます。
次に実話。
たいていの成功者の本は「●●がダメだと気づき、○○したら成功した。だからあなたもそうしなよ」的書き方ですよね＾＾；
この実話の部分にはそういう押しつけはない。
しかも、見たくない・思い出したくないと思い続けてフタをした●●へもアクセスできます。
なぜなら、最初にメタファーでフタを取っているから、引き続きこの部分も無意識にアクセスするメタファーとなっているんですね(°∀°)b
そして最後に質問。
これはNLPの効果的な質問（アズイフフレーム）と同じ形式です。
「あなたは～するべきです。」と言われると、人は抵抗するんですが、この質問だと「自分に何ができるだろう？」と考え、実行に移しやすくなるんですね＾＾
ここでようやく意識へと移行します。
この本を読んで、わたしも実行したいと思うことがたくさん見つかりました♪
悩みを抱えている人はもちろん、人の悩みを聞く立場にある人にはぜひ読んでもらいたい本でした。