「ニンジャバットマン」
19:20~20:55@新宿ピカデリー
時は戦国、最狂の愉快犯(トリックスター)ジョーカーによる歴史改変を阻止するため、
バットマンはすべての武器を失い、それでもなお立ち向かう--------。
観てきたよ観てきたよー!
いろいろいろいろおもしろかった楽しかったよ!
アメコミ+和+忍者+メカっっ!なにこの組み合わせ、とんでもなくナイスなマッチング!
楽しい!すごく楽しい!そして、ワクワクとしておもしろかった!
昔話風だったり紙芝居のような描写だったり、ひとつの作品で色々な表現描写が楽しめて、飽きなかった。
作画すごいね。躍動感あるというか、キャラの表現が、歌舞伎のような劇のような大袈裟な感じ、
観ていてめちゃくちゃおもしろかった。
スクリーンに描き出されるキャラの表情や動きがオーバーすぎるほどオーバーで、
しっかりと強烈に印象に残るよね。楽しい。めちゃ楽しい。
声優さんたちの熱量、さすがだね!観ていて最高に気持ち良かったし楽しませてくれた。
独特な表現で描かれたキャラたちをパワーある勢いで演じ切っていた。
豪華声優陣皆さん、お見事だった!
生き生きとはじけてて、楽しそうだった!!!!!おもしろかった!!!
なかでも、ジョーカーがさいっこうにおもしろかった!!
高木さんすごいねー!!ほとんど高木さん祭りだったよ!!
すべてをおちょくる狂い狂った愉快犯(トリックスター)ぶりがとっても素晴らしかった。
こういうの、千葉繁さんか高木渉さんぐらいかなやれる人…
なーんてことを後ろに座った人たちが話していたけど、それ、わかるわかるー!
ジョーカーがおもしろかった!って言ったら、片割れが、ダークナイトのヒースレジャー観て!って、すすめてきた。
ヒースレジャーのジョーカーは、凄まじいよ!と。
ありゃ、なりきってるという生易しいもんじゃなくって、ジョーカー本人だったよ、って。
私、バットマンをあまりよく知らないんだけれど、それでも最後まで楽しめたよ。
猿たちがああああああ、蝙蝠たちがあああああとか。
お城がメカだとおおおおおおおお?!なにそれ、めっちゃワクワクワク!!とか。
仏様があああああああぶん回されてええええええええ、ごーん…(響く厳かな音)
将棋の駒あああああああ、とか。
そして合体だとおおおおおおおおお!ワクワク止まらない!
まちがってるかもだけど、空の表現だったか雲の表現だったかが、
青波模様だったんだ!浮世絵というか北斎というか一瞬頭をよぎった!
和のお衣装も見事にハマっていてかっこよかった。マッチングすごい。
そうだね、舞台!劇!みたいなノリが感じられたから余計に楽しめたのかも。
いちいち墨の字幕?で、キャラたちの名前や城の名前がばばんっと出るのも最高っ!
おもしろいねぇ~~おもしろい作品を作ったねぇ~~。
盛りだくさんつまった作品で大満足だったよ!
一人一人、ヒーローたちも悪党たちもたっのしいキャラばかり!
戦国時代この国にもとからいる忍者衆の皆さんもかっこよかった!
「バットマン殿」って、もう、これ、最高にいいじゃんかー!
戦闘シーンの見せ方、殺陣のえがきかた、斬新さがあったな。あれ、好きだな良かったな。
これは、最初のほうのシーンで感じた。
屋根の上での一対一の闘いも、落ちねえのかよ!って突っ込みながら観てた(笑)
うまいね、あの殺陣シーン。見ごたえある。
「大変だねぇぇぇ、ヒーローは」って何度もジョーカーに言われていたっけ。
冒頭テロップ、刀に書かれていくの、かっこいいし、
最後のテロップもアメコミ風だし!飽きない楽しい!
随所にこまかなお遊び散らばっていたように思う。
楽しかったよ!おもしろかったよ!!!!!!