今日も犬のラズ♀は早朝から元気いっぱい。
私は寝起きから疲れいっぱいwww
社会生活のストレスが心身をむしばみっ・・・てやつで。
洗濯機を回してコーヒー落とし。(←この動作、結構頑張った)
ゆっくり飲んで、ラズの散歩に行こうと思う。
幸い今日は曇り空の気温低め。昼前になっても犬の散歩ができるだろう。
情緒不安定な飼い主にペットたちを付き合わせております。
マンチカンのイブ♀が、撫でる私の手にすり寄り、ゴロゴロとのどを鳴らしてくれました。
犬を迎えて半年ほど。
猫たちが、遊びたくて大はしゃぎなラズを警戒して私の近くに来ないからって、放っておいたのよね。
そのほうがストレス少ないだろうなんて思ってさ。
ごめん。
イブはもともとツンデレ猫で、私から構いに来るのを待ってる子なのに、本当にごめん。撫で方に起こり声をあげながらもうれしさにお尻をクイッとあげちゃう子。
ラズは野球の音も気になり。
動かない私にヤキモキしている。マグカップに入れているコーヒーは飲ませてほしいな…ちょい待って。
コーヒータイム終わったら、散歩で高校のグラウンドに行くから。打ちっぱの練習終わってるかもしれないけど。
硬球をバットでカン!と打つたびに律儀に全力で吠える。
カンーー!
ゥオッン!!
カンーー!
ワフ・・・ゥオン!!!
土曜日の朝九時過ぎ。
いくら寛容な住民ばかりのアパートとはいえ、いい加減止めたほうがいいよなと思いつつーー
首をかしげながらも律儀に吠えるラズに笑っちゃってw
ピシャリと注意できない。
ちなみに同じ部屋にいる猫3匹は完全なる「無」
それぞれ定位置に陣取り別方向を向きながら、無反応。
犬と猫の違いなのか、猫たちが静が過ぎるのか。
さすが地震と停電で無反応の先住猫たち。
彼らがパニックになるのは、チュールを出した時くらいだ。
さて。
ようやくマグカップもカラになったことだしラズを散歩に連れて行こうか。
その足で爪切りのために、動物病院にも連れていきたいな。
何はともあれ、高校生たちが野球練習をしているグラウンドへ向かう。
野球部員たちはグラウンドの真ん中ではなく、散歩道とフェンス越しのエリアで練習をしていた。
向こうからしたらフェンスの手前にネットを張り、そこに向かってバットを振る。
つまりは、思った以上の至近距離に掛け声をかけながら活動する野球部員たちがいるのだ。
これはさぞよく見えることだろう。
相変わらず硬球を打つ気持ちのいい音が響いている。
部員たちの掛け声は聞こえない。そういう部かとも思ったが、運動部の代名詞たる野球部である。
やはりコロナの影響で声を張り上げることは自粛しているのだろうか。
50メートル、30メートル、近づくにつれてラズの足取りが遅くなっていく。
おや?てっきり、先ほどまで吠えていた音源のところへ走っていくと思っていたのだが・・・。
10メートル切ったあたりで、ついにラズがその短い脚で力いっぱい地面をけり上げる!
元来た道を全力疾走!!
家では強気に吠えまくるも、見慣れない若者集団に野球の音に完全に尻尾を丸めていました(笑)
普段は一人歩きの年配の人と道ですれ違うくらいだから、ビビったらしい。
しかしこれも経験である。
ラズを私の顔の高さまで抱き上げて、撮影カメラマンのようにしばらくフェンス越しを歩いてました。
練習の邪魔は本意ではないので無言で、あたかも犬を見せつけながら歩いている不審者w
犬の姿が不審者っぷりを緩和していてくれていたであろうと願う。