1月12日。激しい揺れが、ハイチを襲いました。 犠牲者は、30万人にも のぼるのでは、といわれています。
今回のハイチの地震で、2人の統一教会の信者が 犠牲になりました。 |
26歳のミルドレッド・ベインさん と、 36歳のOpha Constantさん です。
さらに、数人のメンバーが、両親か親類を失いました。 約10人のメンバーが、潰れている教会敷地内の芝生にキャンプし続けて、 毎日、テントと物資が届くのを祈っています。
ニューヨークの統一教会本部は、銀行にお金を送金をしました。 40人以上のメンバーが、食物と水の配布を求めて教会に来ます。 食物と水の価格は通常より3倍も高いのです。
ポール牧師は、災いの中でも、感謝を捧げます。 「私たちはハイチで、この悲惨な状況の中、 ハイチを支えるために、復興のための激務に感謝しています。
近くの他の避難民を援助するために、毎日午前5時に起きます。 すべての統一食口たちの、私たちを助けたくて、私たちと共に祈って、 私たちに関するすべての心配に感謝いたします。
ハイチの周りの多くの人々のためでもあります。
3日前に米1俵を購入しました。 そして、教会は、周囲の難民キャンプと、この米を共有しています。
配布されていて、大多数の人が何も配布されていません。
みんな「私達こそが 神様、真の父母様を慕わなくてはならない、近くなければならない」と 思っています。 |
そして、メンバーは、1月24日に、芝生で、地震以来、最初の日曜日の礼拝を開きました。
犠牲となった2人も、共にこの礼拝を捧げ、援助するメンバーを助けていたことでしょう。
世界のあらゆる災害は、わたしたちみんなの責任。
多くの悲しい場面を見つめねばならない 神様の前に、申し訳ない思いです。
はやく、争い、災害のない、平和な世界を実現するために、
身をもって示してくれた、貴い、若い生命。
天国実現にむけて、どんなに夢と希望をいただいていたでしょう!?
わたしに 今できること、すべきことを祈り、見つけながら、今というときに感謝して、
一歩一歩、2人の分も、精一杯 歩みたい、と思いました。