脱ステロイドの経過について
酒さ様皮膚炎と診断されてから、もう1年ほど……いや、もっと経っていたかもしれません。その頃、私は仙台駅近くの皮膚科を受診してみました。自分としては、もうステロイドの使用による酒さ様皮膚炎というより、完全に「酒さ」になってしまっている気がしていました。それに、化粧をしてようやく「普通の人に見えるかどうか」というほどの赤みと、不快なヒリつきのような感覚を、どうにかしたかったのです。それが皮膚科を受診した理由でした。診察では、皮膚の一部をこすって検査されました。私の希望で、そのまま顕微鏡でも見せてもらったのですが、やはりダニがいました。「まぁ、普通にいるものだし、ネットで見ていた原因の通りだよね」そんなふうに、意外と落ち着いて受け止めていたのを覚えています。結局、はっきりとした診断名を告げられないまま、飲 み薬と塗り薬を処方されました。――それが、この記事を書いている時点で約1年前のことです。私は、皮膚科でもらったステロイドがきっかけで酒さ様皮膚炎になってしまったことが、本当に辛かったんです。そして何より、「今よりもっと悪化してしまうこと」が、怖くてたまりませんでした。その結果、何度も迷った末に、なんと1年間もその薬を放置してしまいました。「スキンケアでなんとかしたい」「もしかしたら、自力で良くなるんじゃないか」そんなふうに、ずっと思っていたんです。↓赤みのあるところと無いところの差がはっきり。