線維筋痛症の名医や
たくさんの
素晴らしい先生方との
出会いが
あったからこそ
私は
線維筋痛症を
克服できました
歩くのもツラく
横断歩道を渡りきれない
手の痛みで
お箸を持つこともできない
そんな私が
線維筋痛症を克服し
今こうして
幸せな毎日を過ごし
占い師の仕事まで
できるようになれたのは
何人もの
素晴らしい
お医者様
先生方に
出会えたからだと
思っています
1人目の
素晴らしい先生は
もちろん
線維筋痛症の主治医
脳神経内科の
ドクターです
このブログを
書くにあたって
過去の日記を
読み直して
当時のことを
色々と思い出しながら
書いているのですが
改めて思うのは
症状が出始めた
早い段階で
線維筋痛症に詳しい
ドクターに
出会えたこと
そして
主治医になって
頂けたことが
とてもラッキーなこと
だったんだなと
思います
当時としては珍しく
線維筋痛症の患者さんを
たくさん診察していて
経験豊富な
ドクターだったし
最新の海外の治療法の
エビデンスの話なども
よくしてくださって
その上で
私に合った治療法を
提案してくださった
例えば
「薬によらない治療法」
を提案してくださるような
患者に合わせた
治療をしてくださる
素晴らしいお医者
こういうお医者様を
名医
と言うのだと思います
これだけ副作用が出やすい
副作用の百貨店
みたいな私なので
他のドクターだったら
治療=西洋薬
という考えしかしない
お医者だったら
「もう治療は無理だ」
と諦めて
「治療を放棄」
していたと思います
でも私は
治療を諦めることなく
先生のご指導のもと
しっかり
「薬を使わない治療」を
続けることができました
「薬を止めてしまう」のと
薬は使わないけど
他の形で治療している
のとでは
まったく違います
例えば
ストレッチにしても
ウォーキングにして
太極拳にしても
ただやるのと
治療としてやっていると
意識して
やるのとでは
結果がまったく
違うということです
私は
薬を使わない期間も
他の方法で
線維筋痛症の治療は
ずっと
続けられていたんです
痛みが激しくなって
薬を再開する時期も
ありましたが
基本的には
薬に頼りたくない
という
私の希望を
承知して
くださっていたので
最短で
最小限の薬で
様子を見ながら
処方してくださったので
薬を飲む⇔薬を休む
ということを
繰り返しながら
比較的早い段階で
西洋薬を卒業できるように
なれたのではないか
と思います
薬を卒業する1割
に入ることができたんです
関連記事⇒「線維筋痛症で薬の効果がある人は8割、 効果があって薬を卒業できるのは1割」
線維筋痛症以外の
病気の可能性についても
早い段階で
徹底的に検査して
頂けたことも
あれこれ
余計なことを心配せずに
済んだので
良かったと思っています
今、線維筋痛症で
毎日辛い思いをしている
貴方が
もしも
ずっと同じ治療
同じ薬で
あまり効果を
感じられないのなら
違う方法
違うお薬を
試してみることも
考えてみては
いかがでしょうか
セカンドオピニオンも
いいと思いますし
あと
私が実際に体験して
効果があったのは
武術気功
鍼治療
漢方薬
気功整体
などです
参考記事⇒「線維筋痛症の薬以外の治療方法。医師が教えてくれたのは。。」
詳しいことは
これから書いていきます
もちろん
人によって
効果は違うと思いますが
最近の海外のエビデンスでは
「薬」より
太極拳などのほうが
線維筋痛症には
効果がある
というデータも
あるそうです
現在は
2015年の頃とは違い
線維筋痛症を
診てくださる
お医者様も
たくさんいらっしゃいます
今受けている治療で
効果を感じられない
という方は
無理のない範囲で
今までと違うことを
取り入れてみるのも
よいかもしれませんよ
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今日の日記は
2015年の年末に
1年を振り返って
線維筋痛症を発症してから
約8ヶ月の間に
受けた検査
飲んだ薬
副作用を
まとめている日記です
これは
2015年の分の
まとめですが
このあとの
2016年は
前半は
これまでと同じように
線維筋痛症の
痛みと
薬の副作用の痛み
その両方に苦しみ
悩み
翻弄されていましたが
2016年の秋から
いよいよ
本格的に西洋薬以外の
様々な治療法に
出会っていくことになります
その様子は
これから
どんどん書いていきますね!
線維筋痛症になる前に
適応障害の治療を
していたので
その時の薬も書いています
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2015.12月末の日記
2014.3.以前に何年もの間
デパス(肩こり、不眠)
センノサイド(便秘)
ザイザル(物理性蕁麻疹)を服用していた
2014.4.
適応障害によるうつ状態となる
薬:ブロチゾラム、レキソタン、パキシル、グッドミン、セニラン、トフラニール、エチゾラム、ミルナシプラン、トリプタノールをその時々の症状に合わせ服用
薬の副作用:パキシル⇒手の震え(セロトニン症候群)
⇒2015.9月に適応障害の治療不要と診断され治療終了となる
2015.1月
朝起きた時に両手の指の強張り、痛みはなし
2015.3.24
大学病院の膠原病リウマチ科で検査、異常なし
2015.4.14
大学病院の総合診療科でコレステロールの治療始まる
薬:リバロ
副作用:横紋筋融解症⇒筋肉の痛み•強張り、筋力低下
2015.5.12
薬:リバロ→ベザトールに変更
副作用:横紋筋融解症⇒筋肉の痛み•強張り、筋力低下
ここから線維筋痛症の症状が始まる
2015.5.21
整形外科で腰のレントゲン撮る、異常なし
2015.6.2
薬:ベザトール→ゼチーアに変更
2015.6.23
甲状腺専門病院で検査、異常なし
2015.7.2
近所の内科で私の痛みは、線維筋痛症ではないかと言われる
2015.7.15
大学病院の脳神経内科で線維筋痛症の主治医に出会う
2015.7.19
MRI頭部、異常なし
2015.7.22
MRI頸部、異常なし
2015.7.29
膠原病内科で関節の検査、血液検査、エコー検査、異常なし
2015.8.14
線維筋痛症の治療開始
薬:リリカ
副作用:強烈な眠気
2015.9.8
筋電図検査、異常なし
2015.9.9
薬:リリカ→トラムセットに変更
副作用:冷や汗、顔面蒼白、吐き気、眠気
2015.10.2
薬:サインバルタ
副作用:手の震え(セロトニン症候群)
2015.10.21
副作用に苦しむ私を見て、主治医が薬による治療を休もうと言ってくれる
2015.10.23
呼吸が苦しくなり救急車を呼ぶ 心臓CT、心エコー、心電図検査、異常なし
2015.10.30
心療内科受診
薬:トレドミン、リフレックス、ゾルピデム
副作用:ゾルビデム⇒パクパクモグモグ障害、一過性前向性健忘
2015.10.31
胃カメラ、異常なし
2015.11.8
薬以外の治療として太極拳教室に通い始める