行ってきましたーー!東京ドーーーーム!!
いや!客層が若い!
若いお嬢さんが一杯。
メッチャ気後れする(笑)
みんなロングヘア―で、綺麗にメイクして
顔にラインストーンシール貼ったり
ブラックとピンクの洋服でコーデしたり
色々考えて、すごくお洒落している感じですね。
スタイルが良くて可愛い女の子が多いです。
入場時には一気に何万人もアクセスするので「AnyPass」という電子チケットアプリが繋がらなくて、初日(4/8)はかなり手間取った様子。
私は4/9だったんですが、とりあえず開場時間の16時には列に並んで早めに入場しました。
座席は一塁側スタンドの1階。
真横からでした。
ワールドツアーで世界中回るので、それほど大規模なセットは組めないのかな。
正面奥のスクリーンには色々映し出されて、それをバックにした画が完成品、という作りで、真横からだとそれは観られず、ほぼスクリーンで見る感じでした。
中に入ってみると、意外と男性ファンも多くて、彼女と来てたり、男性同士だったり。
ちゃんとライトスティックも持ってるんだよね。
(明かりがつくピコピコハンマーです)
東南アジアからグループで来ているファンも結構いました。
ともかく歓声が凄かったですね。
久しぶりに女の子の甲高い「キャーーーーー!!」という悲鳴を聞きました。
やっぱり観客が若いと元気なんだな。
本人の歌声が聞こえないぐらいの歓声でしたよ。
2階席のてっぺんの端々までピンク色のライトスティックに染まった客席も綺麗でした。
4人とも本当にスタイルが良くて綺麗で、衣装も可愛くて、
ずーーーっとヴィジョンに写っていても、ずーーーーーっと可愛いって凄くないですか?
MVと一緒!って思っちゃいます。
ダンスはパワフルというよりは、上半身や腕を綺麗に使ったしなやかな感じ。
だからしっかり歌を聴かせることもできますね。
曲終わりに、逆光にしてポーズを決めることが多いのですが、そのポージングどれも本当に綺麗に決まります。
アンコール後は、トロッコで会場を回って、ぬいぐるみを投げ込んだりしていました。
https://twitter.com/imdatypagirl/status/1645265573839003648
彼女たち、1人1人、本当にポテンシャルも高く華やかなんですけど、それが4人集まったら4倍になるって感じではないんです。
エネルギー倍増にはならないんですね。
客席の方がパワーあったかも。
とても綺麗に整ったショーのようで、ライブ感というか、溢れ出る人間のパワーみたいな生々しさは感じなかったかな。
ファンの女の子たちも、そういうのは暑苦しい、ダサい、って思っていそうです。
インスタ映え、TikTok映えという、まさに今の若い女性にハマる憧れの存在っていうか。
いわゆる「インフルエンサー」って感じですね。
彼女たちも練習生時期がとても長くて、競争の激しい大手事務所での熾烈な競争を勝ち抜き、満を持してデビューした逸材ですが、そういう「下積み」みたいなイメージは一切出さず、デビュー当時から完成されたゴージャス感みたいなものを売りにしていました。
日本では「姫」って呼ばれてるし。
いわゆるアイドルの「可愛い」でなく、セクシーさとか、欧米で通用するコンセプトを打ち出したスタイルは鮮烈で、その後の何曲かも非常に良く作られた楽曲だったと思いますが、いかんせん、デビューして6年になるのに、フルアルバムは2枚のみ。
「ミュージシャン」として伝わってくるものは少なかったように思いました。
来日するのも3年半ぶり?
始めて彼女たちを見たファンも多かったようです。
憧れのブルピンは本当に存在するんだという感動
目の前で彼女たちが動いているという感動
今後も「グローバルセレブ」として、有名ブランドのアンバサダーや雑誌の表紙などを飾ることは多いでしょうけれど、「可愛い~」「カッコいい」「細ーい」という感動だけでは、アーティストとしてどこまで生き残っていけるかなとも思いました。
私はやっぱり、生き様や命の鼓動がぶつかってくるようなライブに行きたいですね。
さて、久々にたくさんの女の子たちを見かける機会を得まして…
どれだけ映える写真を撮れるかに情熱を燃やし、
撮った写真を念入りにに加工して、SNSにアップする
その執念には凄いパワーを感じました。
ほとんどが友達同士で来ているんですが、例えば3人組で来てたりすると、やっぱりヒエラルキーが存在するんですよ。
明らかにリーダー格の子。
2番目の子は我関せずって感じで
3番目の子は、絶対に自分を3番目とは認めず、メッチャ張り切って場を仕切ろうと(盛り上げようと)するなど
おばちゃん、ちょっと見ててしんどかったわ(笑)
そういう空気読みながらバランスとって友達やってるの、大変だよね。