BTS 近況 | akaneの鑑賞記録

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BTSのJ-HOPEが7月31日(日本時間8月1日)午後、アメリカ・シカゴで開催された大規模フェスティバル『Lollapalooza(ロラパルーザ)』のメインステージヘッドライナーを務め、10万5000人を動員してフェスのフィナーレを華やかに飾りました。

 

 

 

約70分、先日リリースしたソロアルバム曲を含め、20曲を披露する圧巻のステージ!

 

j-hope - Live at Lollapalooza 2022 (Full Performance)

 

 

j-hope 'Dynamite (Tropical Remix)' @ Lollapalooza 2022

 

 


ロラパルーザ(Lollapalooza)とは、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴで毎年開催されるロック・フェスティバル。
1991年にジェーンズ・アディクションのボーカル、ペリー・ファレルが組織したロラパルーザは、当初、北米各地をツアーする形態をとったロックフェスティバルでした。

途中ブランクもありましたが、2005年以降はシカゴ都心の大規模公園グラント・パークを毎年の会場とする週末開催型の野外フェスティバルとなって再開し、今ではアルゼンチン、ベルリン、パリ、ストックホルムなどでも開催されているようです。
 

 

 

BTSの弟分、TOMORROW X TOGETHERも頑張ってましたよ!!

 

 

 

 


シカゴの街中にこれだけの規模の公園があることも凄いですし

 

 

 


高層ビルを背景にした夜景も綺麗ですね!

アミボムの光の海がまた美しい。

 

 

 

 


世界中のメディアが、こぞって彼のステージを絶賛です!


J-HOPEは『Lollapalooza』に上がったどのパフォーマーよりも、ステージの上を最も活発に走り回り、声も完璧だった。彼は現地シカゴでも、ライブストリーミングを通しても、『BTS』7人の中の1人ではなく、”J-HOPE”としての何かを見せた。





31年間の運営の中で、韓国人アーティストがヘッドライナーを務めるのは初めてのこと。
そして、J-HOPEは史上チケットを最も売り上げたアーティストにもなったそうです。

 

 


バックバンドもダンサーもアメリカ人。
本当にたった独りで10万人以上の観客を魅了するパフォーマンスをやりきった。
本当に凄いことです。
1時間以上のステージを終えて、最後のMCは韓国語でした。

正直、この多くのスケジュールは僕にとって恐怖の連続でもありました。でもそれにも関わらず、とても意味深い瞬間だったと思います。
そしてこの瞬間を乗り越えた自分自身に、少し照れ臭いけれど誇らしいと話してあげたいです。




フェスの創設者であるペリー・ファレルの言葉

 

音楽フェスというのは、こんなに色々なたくさんの人達が一堂に介し、その全員が楽しくて、全員が勝者である。そんな場所他にはどこにもない。スポーツイベントにも、大勢の人達が集まるけど、でも誰か必ず負ける。

確かにそうですね。



BTSメンバーの中で、RMが対外的なリーダーであるのに対して、J-HOPEはキャプテンのような存在。
ラップラインでは上にRMとSUGAという天才2人がいて、ビジュアルの華やかなボーカルラインからは一歩引いて、常に全体を見渡しているポジションでしたが、こうやってソロで見事なステージを披露できて本当に誇らしいです。


1日に6時間くらい毎日練習しました。重要なステージですし、BTSのJ-HOPEとして大きなステージで、BTSの名前に泥を塗ったらいけないと思ったから


そして応援に駆け付けたジミンちゃん。

 

 

 

 

 

 


ステージが終わってすぐ、ホテルからVLIVEを配信してくれました。

 

 


ほとんど寝られず、食事も喉を通らず、とても痩せてしまって、J-HOPE「希望」ではなく「絶望」だね、とスタッフに言われていたそうですが、ジミンの顔を見た途端、笑顔が戻り食事もたくさん食べられたと。


ジミンとJ-HOPEは、デビュー当時からずっとルームメイトでした。
やっぱりメンバーの応援はとても心強かったことでしょう。








さて、8/5にリリースされたのはBTSのボーカルライン4人(ジン、ジミン、V、ジョングク)とベニー・ブランコ、スヌープ・ドッグのコラボ曲。

とてもポップでゴキゲンな感じの曲です。

benny blanco, BTS & Snoop Dogg - Bad Decisions

ARMY活動を模した面白いMV

 

 

 

こちらはリリックのMVですが、スマホの画面を模したとてもセンスある動画。ちょっとこんな発想はなかったな。驚きました。

 

 




秋に発売されるベニーのアルバムの先行シングルだそうです。
経緯は分かりませんが、元々はBTSへの楽曲提供だったのかもしれませんね。

さっそく世界70ヶ国以上でiTumesダウンロードNO.1。
 

 

これだけの影響力を持つBTSに楽曲提供、コラボを希望するアーティストがどれほどいることか。
K-POPのアイドルにアメリカのアーティストやプロデューサーからのオファーが殺到するのも凄いことです。

それに、こうやってウチワやボードを作ったり、みんなでおそろいのライトを振ったりするような推し活は、アジア特有のものだと思っていたし、ちょっと穿った言い方をすると「オタク的な行動」と見られていたと思うのですが、そういう偏見を完全に払拭してしてしまったことが凄いと思います。
 

 

 

 


ところで、私はほとんど洋楽は聞きませんけれど、アメリカ仕様のポップスの歌詞って、こういう軽い恋愛の内容がほとんどなんでしょうか。

 

ジョングクとチャーリープースしかり

 

DynamiteやButterも、そういう系統です。

 


そう考えるとBTS本来の曲の歌詞って、ほぼ恋愛色がなく、結構暗い内容が多いのに、ここまでアメリカで受け入れられたのは本当に不思議。







美術マニアのRMは、スイスで開催された「アート・バーゼル」に参加していました。

 

 

 



1970年から始まったスイス北西部の都市バーゼルで毎年開催される、アート好きには言わずと知れた世界最大規模のアートフェアです。

 

 


最近のインスタに、このような画像が。

 


アメリカ人アーティスト、ロニ・ホーンによる「無題」(「しかし、戻ってきたブーメランは私が投げたものと同じではない」)というタイトルの大きなガラスの彫刻でした。
 

 

 

このシリーズの作品展は、かつて箱根のポーラ美術館でも開催されました。



水を湛えた巨大な器のようにみえるこの作品は、実は5トンものガラスの塊です。大きな鋳型に溶けたガラスを流し込み、約4か月という途方もない時間をかけてゆっくりと冷却することで、澄みわたる透明性が宿ります。極めて滑らかな上部の表面は磨かれたものではなく、この制作プロセスによって自然に生まれたものです。作品は周囲の自然を映し出すと同時に、どこまでも透き通った内部へと私たちを誘い込みます。



これよりはもうちょっと小型とは言え、800kgぐらいの重さがあるんじゃない?
しかもこれ、2013年(BTSデビュー年)の作品。(涙)

将来はギャラリーを開きたいというRM。
着々と収集は進んでいるようです。

 

 

 

 


パリ、ファッションウィークでのテテ
シカゴの音楽フェスでのJ-HOPE
現代美術を極めるRM

 


いずれも彼らでないと務まらない、唯一無二のソロ活動を見せてくれています。
これほどまでに異なるキャラクターの7人が1つになって活動していたこと。
そして同時に、個々の才能も磨いていたこと。
本当に奇跡ですし、世界でトップを獲るだけのことはあると思います。

 

 

 

 


そしてオチはやっぱりジン君ですよ。

いくつか映画の完成試写会などに出席していて、そのうちの1つ。

8月10日、韓国で公開が決まった「HUNT」。

 


Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」で世界中でブームを巻き起こしたイ・ジョンジェ監督の演出デビュー作であり、チョン・ウソン、チョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョンなど人気俳優たちが総出演し、話題を集めています。日本を含む144カ国・地域に販売されたそうですから、公開が楽しみです。

 

 

 



そして壇上に呼ばれて登場したジン君。

https://twitter.com/bangtan_lab/status/1554430936422330368



おもむろに取り出した紙には

ファイティン!
ハント!

と書かれていました。

 

 

 


こういう小ネタを仕込んでくるところが相変わらず可愛いし、そして滑らない。

これ重要ですね。
場の雰囲気、タイミング、メインキャストとの関係性、そういうことを肌感覚で瞬時に計算できるのでしょう。

それにしても年齢30歳、10年近くトップアイドルとして活躍してきたのに

 

なに?

この初々しさ!
 

 

「この映画でデビューした、僕の甥っ子です」みたいな紹介されても納得しちゃうほど。
さすがおじさまキラー。

イ・ジョンジェさんとチョン・ウソンさんもメロメロ(笑)

 

 

なんかもう、キュルキュル ピカピカしていますね。

癒されます。






ディズニープラスでは今、「IN THE SOOP フレンドケーション」が配信中。
 

 

 



韓国を代表する”リア友”仲間が夢の共演!
パク・ソジュン、Peakboy、チェ・ウシク、パク・ヒョンシク、BTS Vの5人組が、スポットライトを離れ、自然を満喫しながらお気に入りの娯楽に没頭する姿を映し出すトラベルリアリティショー。
これに関しては4話全部見終わってからまた書きます。

 

 

 


そしてなんと!!「Run BTS(タリョラ バンタン)」の放送が、10か月のお休みを経て8/16から復活!!!

 

 


こんな楽しみなことはありません!
彼らのバラエティ能力、凄いんですよ!!
YouTubeにも過去の動画、たくさんありますので是非見てみて下さいね。