こんにちはー(●´ω`●) みおです
ファストフードやファミレスでついつい頼んでしまうのがフライドポテト🍟
子供はもちろん、大人も大好きですよねー
自宅で食べるはやっぱり揚げたてが美味しいので、冷凍ポテトを買って自分で揚げる方も多いですよねー
あとたくさん食べたい時も冷凍ポテトを揚げたほうが、経済的な気がします
『揚げ物はカロリーが気になる!』『揚げた後の油の処理が面倒…』
という方に大人気なのがノンフライヤー
油を使わず高温の熱風で調理するのですが、ポテトがしなっとなってなかなかカリカリに仕上がらない!という声もよく聞きます
そこでこの記事では
・ノンフライヤーで揚げた冷凍ポテトが美味しくないと感じる理由
・ノンフライヤーで冷凍ポテトを美味しく揚げるコツ
・ノンフライヤーを購入するときの選び方
について調べてまとめてみました
良ければ参考にしてみてくださいね。
ノンフライヤーで揚げた冷凍ポテトが
おいしくないと感じる理由とは?
ノンフライヤーで調理した冷凍ポテトが、美味しくないという話はよく聞くのですが、使ったことがない方や購入を検討されている方は『どういう風に美味しくないのか』が気になるところですよね…
ここでは、実際にノンフライヤーを使用して調理した方がなぜ美味しくないと感じたのか、調べて多かった理由をピックアップしてみました
しなっとしてカリカリに仕上がらない
ノンフライヤーはすぐに高温にはならないため、冷凍ポテトの周りの氷部分だけが溶けて水分になり、それをポテトが吸い取ってしまいます。
フライヤ―の性能によっては温度や時間を上手に調整しないとカリカリに仕上がらず、しなっとしたフライドポテトになってしまうようです
パサパサになる
ノンフライヤーは高温の温風で調理しているため、加熱される過程でポテトに含まれる水分が蒸発してしまい、パサパサになってしまうことがあります。
油で揚げるときは油がポテトの表面をコーティングして水分を閉じ込めてくれるのですが、ノンフライヤーではその効果が得られにくく、ポテトがパサパサになってしまうことが多いようです
出来上がりにムラができる
ノンフライヤーの中で空気の流れが均一でないと、ポテトの仕上がりにムラができることがあります。
バスケットの中でポテトが重なると、一部のポテトだけがしっかり加熱され、他の部分は生焼け状態になることがあります。
このムラを防ぐためには、
・ポテトをできるだけ均一に並べること
・調理途中で一度ポテトをひっくり返すこと
が必要になってきます。
また、一度にたくさん調理しようとせず、バスケットに入れるポテトの量を適切に調整することもポイントです
ノンフライヤーで冷凍ポテトを
美味しく揚げるコツ
ノンフライヤー自体の性能に左右されるところも大きいのですが、自宅で調理するときに少し気を付けるだけでも出来上がりに差が出てきます
ノンフライヤーで冷凍ポテトを美味しく揚げるコツがいくつか見つかったので、ご紹介していきますねー
しっかり余熱をする
作成しているメーカーさんによっては『予熱は必要ない』と明言している所もあるので、すべての機種に対応するわけではないのですが、余熱ができる機種であれば事前にしっかり余熱した方がいいでしょう。
余熱をしないと、ポテトがバスケットに入った瞬間に温度が急激に下がり、均一に加熱されなくなります。これにより、ポテトがカリッと仕上がらず、ベタっとした食感になりやすいようです。
余熱は、ノンフライヤーの推奨温度に達するまで行うことがポイントです。通常は180℃から200℃程度に設定し、5分から10分ほど余熱を行うと良いでしょう。こうすることで、ポテトが均一に加熱され、美味しく仕上がりますよ
加熱時間は油で揚げる場合の1.5~2倍にする
ノンフライヤーで冷凍ポテトを調理するときは、油で揚げる場合よりも長く設定する必要があります。一般的に、油で揚げる場合の1.5~2倍の時間を目安にすると、ちょうど良い仕上がりになります。
例えば、通常の揚げ時間が10分なら、ノンフライヤーでは15分から20分程度が適切です。
加熱時間を長くすることで、ポテトの内部までしっかり火が通り、外はカリカリ、中はホクホクとした食感が得られます。
また、途中で何度かポテトをひっくり返すことで、全体に均一に熱が入るようになるので、出来上がりのムラも防ぐことができます
揚げる前にオイルスプレーをする
最後に美味しく仕上げるための秘訣として、揚げる前にオイルスプレーを使うことをおススメします
ノンフライヤーは食材の脂肪分を利用して調理することが多いため、脂肪分が少ないポテトなどはどうしても油分が足りずパサパサになりやすいのです
冷凍ポテトを揚げる前にオイルスプレーすることで、表面がコーティングされパサパサ感を防ぐことができます。
少量スプレーするだけですが、えごま油やアマニ油など体にいい油を選ぶとより健康に配慮できますね
有機JIS認定!オーガニックアマニ油
自分に適したノンフライヤーの選び方
ノンフライヤーを試してみたいけど、いろんな種類がありすぎてどれを選んだらいいのか分からなーいって悩んでしまいますよねー
これからノンフライヤーで調理してみたい!という方のために、ノンフライヤーを選ぶポイントをいくつかピックアップしてみました。ご家庭の環境によって変わってくるので、自分に適したものを選んでみてくださいねー
容量で選ぶ
まず大事なポイントなのが、一度に調理できる容量ですよね!
どれくらいの量を調理したいかによって、選ぶサイズが変わってきます。
一般的には一人当たり1ℓが目安といわれています
なので、
・1人暮らしなら2ℓ以下でも大丈夫
・2人暮らしなら2~3ℓ
・3人以上のご家族なら3.5ℓ以上
という風に容量である程度の目安をつけていくとしぼりやすいと思います。
家族が多い方やたくさん食べる方、よくご自宅で人を招いて使いたいということであれば、4ℓ以上の大き目のものがあってもいいかもしれませんねー( *´艸`)
操作のしやすさで選ぶ
複雑な操作が必要な調理家電だと、説明書を見ながら操作するのも疲れてしまいますよねー
なので、実際に使うことをイメージして操作押しやすさも選ぶ基準の1つとして考えてみるといいと思います。
ノンフライヤーは大きく分けると
・ダイヤル式
・パネル式
の2種類に分けられることがほとんどです
◆ダイヤル式
ダイヤル式は温度と加熱時間を設定するだけでなので、簡単に操作できるのが魅力です
特に難しい操作もなくクルっとダイヤルを回すだけなので調理する食材の温度と時間さえ把握できていれば、操作方法を確認する手間がなくて便利です
◆液晶パネル式
加熱時間と温度設定のほかに、余熱の時間や自動で食材をシェイクできたり、保温できたりと多機能で細かい設定ができる分、最初は操作が複雑に思えるかもしれません。ただ、オートメニュー機能がついている商品も多く、時間や温度を設定せずにボタン1つで調理ができてしまうものもあるので、何回か使ううちにスムーズに操作できるでしょう。
洗いやすさで選ぶ
調理が終わった後の後片付けって面倒くさいですよねー
なので、あとかたずけのしやすさや、洗いやすいさも重要になってきます
・焦げ付防止処理がされているもの
・食洗器に対応しているもの
・中の部品が取り外しできて丸洗いできるもの
など後片付けの方法も製品によって違いがあるので、食べ終わた後に素早く片付けてしまえるものを基準の1つにしてもいいですね
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
ヘルシーに揚げ物が作れる!
おススメのノンフライヤー
冷凍ポテトの調理が得意!家族で使える大き目ノンフライヤー
Vesync(ウィーシンク) OSORI ノンフライヤー 大容量【4.7L】
4.7Lと大容量タイプなので、家族が多い家庭や揚げ物をたくさん食べたい方におススメのノンフライヤーです
冷凍ポテトの調理が苦手な機種も多いのですが、外はカリッと中はホクホクに仕上がると、評判の高いノンフライヤーです。
温度は75℃から230℃まで対応しているので、ステーキや野菜など様々な調理に対応できますよー
大容量なのにコンパクト!揚げ物以外もできる多機能ノンフライヤー
レコルト エアオーブン【2.8L】
狭いキッチンでも無理なく使いやすいコンパクト設計なのに容量が約2.8Lと大きいので、2~3人家族なら十分なサイズです
オーブンもついていて、「ロースト」「グリル」「ベイク」「温め直し」もこなせる 多機能なノンフライヤーです。
入れ物部分と網を食洗器で丸洗いできるのも魅力です!28種のレシピ付きも嬉しい
ちょっと食べたいときに便利!場所を取らないコンパクトサイズ
KOIZUMI ノンフライクッカー【1.2L】
1.2Lとコンパクトなので、場所を取らないのが魅力的
家族で使うには小さいですが、一人暮らしの方や付け合わせなどちょっとだけ揚げ物を食べたいときには便利です
頻繁に使う食材の加熱時間の目安が書かれているので、毎回調べる手間も省けます
とにかく大量に作りたい方向け!大人気のノンフライ熱風オーブン
アイリスオーヤマ ノンフライ熱風オーブン【10L】
フライヤー・オーブン・トースターが合体した、オーブンタイプのノンフライヤー
というよりは、この大きさはコンベクションオーブンですね💦
高速熱風調理で揚げ物がサクサクに仕上がります🍤
食パン4枚、直径25cmのピザも入れられ、ローストチキンなどの大きな食材も調理できるので、料理好きな方におススメです
まとめ
ノンフライヤーで揚げた冷凍ポテトがおいしくないと感じる理由は
・しなっとしてカリカリに仕上がらない
・パサパサになる
・出来上がりにムラができる
の3つが主な理由のようです
冷凍ポテトをノンフライヤーで美味しく調理するには
・しっかり余熱をする
・加熱時間は油で揚げる場合の1.5~2倍にする
・揚げる前にオイルスプレーをする
という点に気を付けると比較的うまくいくようなので、冷凍ポテトを調理する際にはぜひ試してみてくださいねー