こんにちはー(●´ω`●) みおです照れ飛び出すハート
 
パンに卵と牛乳をたっぷりしみこませて焼いたフレンチトースト
柔らかさと香ばしさが堪らないですよねーよだれ砂糖も一緒にしみこませると甘い仕上がりになるので、朝食にもおやつにもピッタリですね!
 
そんなフレンチトーストですが、ネックになるのが『パンに卵液を浸透させる時間』ですガーン
朝食に食べたいけど朝は時間がない!というときにおススメなのが前の晩からしみこませておく方法なのですが、この方法調べてみると『危険じゃないか』という話も聞くんですよね( ゚Д゚)
 
そこでこの記事では
・フレンチトーストを前の日から漬けると危険といわれる理由
・安全に漬け置きするポイント
・フレンチトーストを作る際の裏技
などを調べてまとめてみたので、よければ参考にしてみてくださいねー
 
 
 

 

フレンチトーストを卵液に一晩漬けると
『危険』といわれる理由

 

フレンチトーストを一晩漬ける際に『危険』といわれるのは
生卵を使用した卵液に漬けることでサルモネラ菌が発生し食中毒になる可能性が危惧されるからです。

結論から言うと、衛生面に気を付けて正しい保存と調理をすれば前日の夜から一晩パンを卵液に漬け込んでも食中毒が起きる危険性は極めて少ないといえるでしょう。
 

 

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フレンチトーストをより安全に!
一晩漬けおきする際のポイント7選

 

 

先ほど衛生面に気を付けて正しい保存と調理をすれば食中毒が起きる危険性は極めて少ないとお伝えしましたが、逆を言えば間違った調理法をしてしまうと食中毒の危険性もある、ということですガーンピリピリ

 

食中毒にならないためのポイントを7つにまとめましたので、よければ参考にしてみてくださいね!

 

 

ひびの入った卵を使用しない

サルモネラ菌は、鶏卵の殻に自然に存在しており、殻が破損している場合には内部に侵入しやすくなります。

ひびが入っていると、卵の中にサルモネラ菌が繁殖するおそれがあるので、ひび割れや損傷が見られる卵は避け、無傷の卵を選ぶようにしましょう。

 

 

賞味期限の切れた卵や牛乳は使用しない

フレンチトーストの材料として、賞味期限が過ぎた卵や牛乳は避けましょう。

賞味期限は生食可能な期間を示しており、期限切れの卵や牛乳を卵液として使用すると、加熱しない状態で一晩漬けこむことになるので食中毒のリスクが高まります

 

 

常温で漬けおきせず、冷蔵保存する

卵と牛乳を混ぜた液にパンを浸した後は、室温ではなく冷蔵庫で保管することが肝心です。サルモネラ菌は10℃を超えると増殖し始め、20℃でその速度は加速します。

 

冷蔵庫での低温保存は、これらの菌の成長を抑えるのに効果的です。冬場でも室温での保存は避け、一晩中冷蔵庫で保管することで食中毒のリスクを低減できます。

 

サムネイル

我が家ではSkaterの『フレンチトーストメーカー』を使ってます照れおいで

 

フタつきなので漬けおきの時の保存容器としても使えるし、電子レンジでフレンチトーストができちゃうので、洗いものも少なくて忙しい朝に大活躍ですニコニコ

 

 

できるだけ空気に触れないように保存する

食材は空気に触れると菌の増殖スピードが早まるため、密閉できる容器での保存が理想的です。

 

ジップロックなどの保存袋を利用する際は、空気を抜いてから密封することで、細菌の増殖を抑えられます。

もしジップロックが手元になければ、タッパーやラップを使った保存も有効です。これにより、食材が空気に触れることを最小限に抑え、フレンチトーストを新鮮かつ安全に保つことができます。どんな保存容器を使用する場合でも、しっかりと密閉し、細菌のリスクを減らすことが大切です。

 

 

調理器具は汚れや水滴のない清潔なものを使用する

フレンチトーストを作る際、調理器具は清潔に保つことが不可欠です。ボウルやホイッパー、保存容器を使用する前に、汚れがないか確認し、必要であればアルコール消毒を行いましょう。

 

また、容器に水滴が残っていると食材が劣化しやすくなるため、使用前にはしっかりと拭き取ることが重要です。これらの簡単なステップにより、食中毒のリスクを減らし、安全な調理環境を維持できます。特に、フレンチトーストのような食品を一晩漬けておく場合、これらの予防措置はさらに重要になります。

 

 

漬けおきしたフレンチトーストは最長でも24時間以内に調理して食べる

溶き卵の賞味期限は、最大でも24時間といわれているので長時間の漬け置きはやめましょう。

 

前夜に卵液に浸したパンは、翌朝に調理するのが最適です。冷蔵庫で適切に保存しても、長時間放置は避け昼までには食べきることが望ましいです。卵液に浸したパンを2日以上保管してから調理することは、食品安全の観点から推奨されません

 

 

焼くときは中まで火をしっかり通す

フレンチトーストを安全に仕上げるためには、中心部まで十分加熱することが大切です。75℃で1分以上加熱すると、サルモネラ菌を含む細菌を効果的に死滅させることができます。

 

フライパンで調理する場合は、蓋をして蒸し焼きにし均等に熱を通すことがポイントです。焼き色がついた後は、弱火でじっくりと10分以上加熱しましょう。これにより、外はカリッと、中はふわふわの理想的なフレンチトーストが完成します。

 

 

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トッピングすると甘いフレンチトーストもさっぱり食べられちゃいますニコニコ

 

 

 

フレンチトーストを作る際の裏技

 

 

買った翌日以降のパンを使う

フレンチトーストを作る際には、購入した翌日以降のパンを選ぶと良いでしょう。新鮮なパンよりも、少し乾燥したパンの方が卵液をよく吸い込みます。

その結果、卵液がしっかり染み込んだ、ふっくらとした食感のフレンチトーストが完成します。この小さなコツが、朝食を格別に美味しくする秘訣です。

 

 

卵液に生クリームを加えてみる

牛乳の割合を半分に減らして生クリームを1:1程度の割合で使用するとコクが加わり、リッチな味わいのフレンチトーストに仕上がります。
 

また、牛乳の代わりにオレンジジュースを使ったり、ココアパウダーを混ぜ込んだりすると一風変わったフレンチトーストが出来上がります照れOK

色々試してみると面白いですねキラキラ

 

 

短時間でパンにしみこませる裏技

二重丸牛乳と卵を別々にしみこませる

砂糖を混ぜ込んだ牛乳を先にパンにしみこませ、そのあと溶いた卵に浸します。
卵液の状態だと短時間にパンにしみこませるのはなかなか難しいですが、牛乳だけならスーッと染み込んでいくので、そのあと卵でコーティングすると焼くまでの時間短縮になります

 

二重丸電子レンジで加熱する

耐熱容器にパンを卵液に漬け込んだ状態で、600Wで30秒程度レンジで加熱します。加熱が終わったらひっくり返して、さらに同じように30秒加熱します。そうすると、短時間でパンに液体を吸い込ませることができます。

 

 

 

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まとめ

 

フレンチトーストを一晩漬ける際に『危険』といわれるのは
生卵を使用した卵液に漬けることでサルモネラ菌が発生し食中毒になる可能性が危惧されるからです。
 

しかし、衛生面に気を付けて正しい保存と調理をすれば前日の夜から一晩パンを卵液に漬け込んでも食中毒が起きる危険性は極めて少ないといえるでしょうニコニコ
 

使用する食材や調理方法、保存方法が適切であれば、前日の夜から漬け込んでも安全に食べる事ができます照れ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

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