こんにちはー(●´ω`●) みおです照れ飛び出すハート
 
温かい出汁で大根やちくわ、牛筋、卵、はんぺんなどを煮込んだ『おでん』
寒い時期には温まりますし、ちょっとからしをつけて食べるのも美味しいですよねーよだれ
 
冬場はコンビニなどでも手軽に買えるおでんですが、ご自宅で作られる方も多いですよねニコニコ圧力鍋を使うと10分程度で味の染みたおでんが出来上がるのでとっても便利なのですが、実は圧力鍋で煮こまない方がいい具材があるんですえーん
 
この記事では
・圧力鍋で煮こんではいけないおでんの具材
・圧力鍋で積極的に煮込んだほうがいいおでんの具材
・圧力鍋でおでんを作る際の注意点
などを調べてまとめてみましたチュー笑い
よければ参考にしてみてくださいねー(*'▽')
 
 

圧力鍋で煮こんではいけない
おでんの具材

 

圧力鍋で煮こんではいけない具材は

・練り物

・じゃがいも

・餅巾着

・厚揚げや焼き豆腐

などがあげられます驚き

 

これらの具材をおでんに入れたいときは別の鍋で煮込むか、加圧し終わった後に加えるのがおすすめです

 

 

練り物(ちくわ、さつま揚げ、はんぺん、ちくわぶなど)

ちくわやさつま揚げなどの練り物は、水分を吸収して膨張し圧力鍋の蒸気の通り道を塞いでしまう可能性があります。通り道が塞がれると、蒸気が逃げ場を失い爆発の危険性が高まります。
また、練り物は圧力鍋で煮ると旨みが抜けたり、膨らんだりすることがあります。風味や歯ごたえが変わってしまうので、通常の鍋で煮るのがベストです。

 

 

じゃがいも

じゃがいもは圧力鍋で煮ると過度に柔らかくなって崩れてしまうことが多いです。
出汁が濁り、透明感が失われることもあります。
じゃがいもの形や食感を残したい場合は、電子レンジで竹串が刺さるくらいに加熱してから、最後に出汁に浸して味をしみ込ませるのがコツです。

 

 

餅巾着

餅巾着も蒸気の通り道を塞いでしまう可能性があるため、圧力鍋での調理は避けましょう。また、圧力によってお餅が溶けることもあるので、別の鍋で煮込むか、加圧後に入れるようにしましょう。

 

 

厚揚げや焼き豆腐などの大豆製品

圧力鍋で厚揚げや焼き豆腐を調理すると、「す」が入ってしまいます。
「す」は急激な加熱によって起こる現象で、表面に穴が開いて見た目が悪くなるだけでなく、ボソボソした硬い食感になります。加圧調理はせず、後から入れて軽く煮る程度にしましょう。


 

 

圧力鍋で加圧してはいけない食材と調味料

 

おでん以外にもカレーや豚の角煮、ご飯を炊いたりととっても便利な圧力鍋なのですが、前述したおでんの具材以外にも入れない方がいい食材や調味料というものがありますガーン気づき

 

圧力鍋を使う際に入れない方がいい食材がわかっていると、いざ使おうと思った時に準備が楽になると思うので、頭の隅にでも覚えておくと便利ですよー(*'▽')

 

豆類

長時間煮込まなければならない黒豆や煮豆は、『圧力鍋で煮こめば時間を大幅に短縮できる!』と思ってしまいますよねー驚き

豆類は、圧力鍋で調理する際に皮が剥がれやすくなります。剥がれた皮がノズルを塞いでしまう可能性があるため、注意喚起をしているメーカーさんが多いのですえーん

 

どうしても圧力鍋で豆類を調理したい場合は最大料理量よりも少なめの分量でうちぶたを乗せると豆の皮が飛ぶのを防いでくれるので比較的安全に調理できるようです。また、アルミホイルやキッチンペーパーは弁やノズルを塞いでしまうことも考えられるので、金属製や木製の落し蓋が推奨されています

サイズが変えられ
鍋にフィットする落し蓋

 

 

皮膜のある肉類

牛タンなどの皮膜がある肉類は、調理中に皮膜が剥がれてノズルを塞ぐ可能性があります。圧力鍋で調理する際には、注意が必要です。
 

 

とろみのあるルウ

シチューやカレーを作るときのルウはとろみが出てしまい、ノズルを塞いでしまう可能性があるので圧力鍋で加圧してはいけません。カレーやシチューを作るときは野菜や肉だけを圧力鍋で調理し、ルウは加圧後に加えるようにするのが安全です

 

 

炭酸飲料

お肉をビールやコーラで煮るレシピがありますが、炭酸を含むものを加熱すると吹きこぼれたり爆発する恐れがあります。調理するときは別鍋か蓋を開けた状態で加熱して、炭酸をしっかり飛ばしましょう。炭酸が飛んだあとであれば加圧しても大丈夫です

 

▼コーラ煮はコカ・コーラで煮るのが一番美味しいらしいですよだれ

 

 

酒類や油類、重曹

お酒や油、重曹も加圧されると膨らんで爆発する可能性があります。加圧が終わって減圧し終えてから加えると安全に調理することができますよ照れ

 

 

 

積極的に圧力鍋で調理したい
おでんの具材

 

圧力鍋に入れない方がいい食材がある一方で、積極的に圧力鍋で調理することで味がしみ込んでより美味しくなる食材もありますチュー飛び出すハート

 

一般的なおでんの具材としては、大根、こんにゃく、ちくわ、牛すじ、たまご、魚の練り物などが挙げられますが、その中でも圧力鍋での調理が適している具材を厳選してみました( *´艸`)

 

ゆでたまご

電子レンジで調理すると爆発するイメージが強い卵ですが、ゆで卵は圧力鍋を使って調理しても大丈夫なんです爆笑

 

ゆで卵は味が染み込みにくいので圧力鍋である程度煮込むことでより美味しく仕上げることができます。
ただ、圧力鍋で加圧すると弾力が出て固めの卵に仕上がるので、柔らかいゆで卵が好きな方は、別鍋で煮こむようにしましょう

 

▼半熟卵のおでんが好きな方は『味付けたまごメーカー』が便利!

少ない調味料でしっかり味がつけれますニコニコ

 

 

牛すじ

おでんの定番具材の牛すじも圧力鍋を活用することでより簡単に柔らかく仕上げることができます。通常、牛すじを調理するには時間がかかりますが、圧力鍋を使用すると短時間で柔らかくなります。
 

牛すじは事前に軽く茹でてから圧力鍋で煮込むことで、余分な脂やアクを取り除きながら、旨味を引き出すことができますよー照れ

 

 

こんにゃく・しらたき・昆布

こんにゃくやしらたきは煮崩れの心配がほとんどないため、おでんの具材として最適です。圧力鍋で煮込むことでしっかりと味が染み込みます。
 

昆布は圧力鍋で煮込むことで、出汁がたっぷりと出ておでんの風味を一層豊かにしてくれますよにっこり

 

 

圧力鍋を使う際の注意点

 

 

圧力鍋は短い時間で煮込むことができてとっても便利な調理器具ですが、使い方を間違えると失敗したり、最悪壊してしまったりすることも考えられます。

 

気を付けたほうがいい事柄をいくつかまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいねー照れ

 

 

圧力鍋の最大容量以上に食材を入れない

おでんは具材をたくさん入れるほど味が染み込んで美味しくなりますが、圧力鍋を使用する際には最大容量を超えないように注意が必要です。

圧力鍋には最大調理量を示すラインがありますので、それを超えないように具材を選んで入れましょう。

 

容量を超えると、具材が膨らんで正しく加圧されなくなり、危険が生じる可能性があります。

 

だしパックの使用に注意する

市販のだしパックは便利ですが、一部の圧力鍋では使用できない場合があります。

だしパックは高圧に耐えられずに溶け出してしまうことがあるため、使用する際には注意が必要です。

 

説明書に圧力鍋に使えないと記載されている場合は、代わりに顆粒状のだしなどを使用すると手軽におでんを調理することができて便利です。

 

 

適切な量の水を入れる

圧力鍋での調理では水分のバランスを正確に把握することが重要です。

通常の鍋とは異なり、圧力釜は密閉された状態で加熱されるため、水分が蒸発しにくくなります。

 

水分量が多すぎると調理時間が長くなったり、味が薄くなったりする可能性があります。逆に水分量が少なすぎると食材が焦げ付いたり、圧力鍋が壊れる危険性があります。自分の圧力鍋の種類やサイズ、使用する食材の量や種類に合わせて適切な水分量を計量しましょう。

 

 

 TODAY'S
 
短時間で食材が柔らかくなる!
おススメの圧力鍋

 

ティファール クリプソ ミニット デュオ レッド 4.2L

これ一つで「圧力鍋」と「普通の鍋」の両方使える人気モデルですチュー

ティファール独自のチタンコーティングでこびりつきにくいので、カレーなどのとろみのある料理でもお手入れが簡単です。5つの安全設計で初めて使う方にもおすすめです!

 

 

 

アサヒ軽金属ゼロ活力なべ 

146kPaの高圧の赤いおもりと、76kPaの低圧の白いおもりの2つの圧力調整おもりをつけ替えるだけで、加熱前に圧力値を設定することができます照れ

高圧で調理できるので、かたまり肉もとろとろに、魚は骨まで柔らかく仕上がります。

本体全面がステンレス・アルミの5層でできているので、全体に熱が行き渡りやすく焦げつきにくい点も二重丸

 

 

 

BRUNO マルチ圧力クッカー 

一人暮らしの方におススメなのが、BRUNOのマルチ圧力クッカー

電気圧力鍋なので火加減の調節が不要でほったらかかしでOKなので、忙しい方にもおすすめですラブ

1分単位で設定できる「マニュアルモード」やじっくり煮込める「スロー調整モード」もあるので料理好きな方も大満足な電気圧力鍋です

手入れも簡単で使いやすいくデザインが可愛いのもポイントです

 

 

 

まとめ

 

おでんを圧力鍋で作る際は、練り物(ちくわ、さつま揚げ、はんぺん、ちくわぶ)は圧力鍋に入れないようにしましょう。膨張してノズルを塞いでしまい爆発の危険性があります。また、じゃがいも柔らかくなりすぎて煮崩れしてしまうのでお勧めできません。厚揚げや焼き豆腐は「す」が入る可能性があるため、別の調理方法を検討しましょう。

 

圧力鍋は正しく使うと時間を短縮できて便利な調理器具なので、説明書を確認しながら美味しいおでんを作りましょー( *´艸`)