こんにちはー(●´ω`●) みおです照れ飛び出すハート
 
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色とりどりの見た目とサクサクとした食感が魅力的で、お茶の時間やプレゼントにもぴったりですよねー照れ飛び出すハート
 
マカロンを手作りするときには、生地を焼く前に乾燥させるという工程が必要ですが、この工程は、なぜ行うのでしょうか。また、どのように乾燥させるのが良いのでしょうか。今回は、マカロンの乾燥について、その理由や方法、注意点などを詳しく解説します。

 

 

 

マカロンの生地の乾燥方法と時間の目安

 

マカロンの生地を乾燥させる方法には、自然乾燥、オーブン、ドライヤー&扇風機などがあります。どの方法を選ぶかは、好みや環境によって変わりますが、いずれも温度や時間に注意が必要です。

 

マカロンの生地の乾燥方法と時間の目安を紹介します。

 

 

自然乾燥させる方法

自然乾燥させる方法は、最もシンプルで手間のかからない方法です。

生地を絞り出した天板を、できるだけ風通しの良い場所に置いておくだけで、自然に乾燥していきます。ただし、この方法は、天候や季節によって乾燥時間が大きく変わるというデメリットがあります。

 

◆乾燥時間の目安◆

晴れて乾燥した日であれば、約1時間~1時間半で乾燥しますが、雨の日や湿度の高い季節は、一晩近く時間がかかることもあります。その場合は、エアコンの風が当たる場所や除湿機を使うと良いでしょう。

 

また、冷蔵庫に入れて乾燥させることはおすすめできませんびっくり

冷蔵庫は湿度が低く保たれていますが、生地を冷やすと焼く際に生地に含まれる卵白の膨らみが悪くなるからです。
 

 

オーブンを使って乾燥させる方法

オーブンを使って乾燥させる方法は、自然乾燥よりも早く乾燥させることができる方法です。生地を乾燥させる時間がなかったり、湿気が多い時期などには、この方法がおすすめです。

 

オーブンの最低温度の100℃前後で余熱を行い、電源を切ってから生地を絞り出した天板を入れて乾燥させます。この時、オーブンの庫内が100℃以上の場合はしばらく扉を開けて温度を下げるようにして下さい。

 

◆乾燥時間の目安◆

乾燥時間の目安は、約20分程度ですが、こまめに生地の状態をチェックして下さい。乾かしすぎると焼く時に生地の卵白の焦げの原因となるので、注意が必要です。
 

 

 

ドライヤー&扇風機を使って乾燥させる方法

ドライヤーや扇風機を使って乾燥させる方法は、自然乾燥やオーブンよりもさらに早く乾燥させることができる方法です。生地を乾燥させる時間がない場合や、急いでマカロンを作りたい場合には、この方法が便利です。

 

ドライヤーや扇風機を使って乾燥させる際のポイントは、次の2つです。

二重丸ドライヤーを使う際は冷風で行う

ドライヤーを使って生地の乾燥を行う場合は、熱風を当てると卵白が使われた生地が縮みやすいので、冷風を使うことをおすすめします。風が一ヶ所に集中すると均一に乾かない為、できるだけ離して上部から風を送るようにしましょう。

ドライヤーの風力は強すぎると生地が飛んでしまうので、中程度に設定して下さい。

 

◆乾燥時間の目安◆

乾燥時間の目安は、約10分程度ですが、生地の状態を見ながら調整して下さい。


二重丸扇風機を使う場合は全体に風が当たるように均一に風を当てる

扇風機を使って生地の乾燥を行う場合は、全体に風が当たるように均一に風を当てることが大切です。扇風機の風力は弱めに設定して、生地を絞り出した天板を扇風機の前に置きます。扇風機の角度を調整して、生地の表面に風が当たるようにしましょう。

 

◆乾燥時間の目安◆

乾燥時間の目安は、約15分程度ですが、生地の状態を見ながら調整して下さい。

自然乾燥であれば一晩程度生地を乾かしても問題ありませんが、ドライヤーや扇風機を使う場合は、乾かしすぎには注意が必要です。乾かしすぎると、生地が固くなってしまったり、焼く時に膨らまなかったりすることがあります。

 

生地が乾燥したか確かめる際には、目で見るだけではなく手で触って確認して下さい。生地を触った時に指に付いたり、角が立つ場合は乾燥不足だといえるので、触っても指紋が付かなくなる程度まで乾燥させましょう。

 

 

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マカロンの生地を乾燥させる理由

 

 

マカロンは、卵白と砂糖で作ったメレンゲに、アーモンドプードルと粉糖を混ぜた生地を天板に絞り出して焼きます。マカロンは生地を絞り出した後に、焼く前に表面を乾燥させるという工程が必要です。

 

この工程は、マカロンの見た目や食感に大きく影響する重要な工程です。マカロンの生地を乾燥させる理由には、次の2つがあります。

 

1.表面のヒビ割れを防止する 

マカロンの生地を乾燥させることで、表面に薄い膜ができます。この膜は、焼く際に生地の中の空気が膨張しても、表面が割れないようにする役割を果たします。

 

もし乾燥させずに焼いてしまうと、生地の表面がヒビ割れてしまい、均一に膨らまないマカロンになってしまいます。マカロンは、表面が滑らかで丸く膨らんだものが美しいとされているので、乾燥させる工程は欠かせません。
 

2.ボリュームのあるピエができる

ピエとは、マカロンが焼きあがった時にできる下部のレース状の膨らみの部分です。これは、焼く前のマカロンの表面を乾燥させて膜を作った際に、上に膨らみ切れない生地が横にはみ出ることで出来るとされています。

 

ピエは、マカロンの特徴的な部分で、空気を含んでいるので、マカロンの歯切れや口どけといった食感にも影響します。ピエができることで、マカロンは見た目の美しさだけではなく、味わいも豊かになります。
 

 

 

マカロンの生地が乾燥しない時の
原因と対策

 

 

マカロンの生地を乾燥させる方法を知っても、なかなか乾燥しないことがありますよねー(´・ω・)

マカロンの生地が乾燥しない原因として、次の3つが考えられます。
 

 

水分量が多い

マカロンの生地には、卵白や着色料などの水分が含まれています。これらの水分量が多すぎると、生地が乾燥しにくくなります。特に、着色料は色鮮やかなマカロンを作ろうとして多めに加えたりすると、そのわずかな水分量でも乾燥具合が左右されることがあります。

 

◆ 対策 ◆

マカロンは非常に繊細なお菓子なので、レシピの分量をきちんと守ることが大切です。水分量を減らすためには、卵白を冷蔵庫から出して常温に戻しておく、着色料はパウダータイプを使う、などの工夫があります。

 

メレンゲの泡立て不足

マカロンの生地作りの際には、卵白と砂糖でメレンゲを作りますが、メレンゲの泡立てが不十分だと、生地がだれやすく乾燥しにくくなります。

 

メレンゲが泡立たない原因は

・器具に油分がついている

・卵白を常温のまま置いた為コシがなくなったこと

などがが挙げられます。

 

◆ 対策 ◆

メレンゲを作る前には、ボウルや泡立て器などの器具を熱湯で洗って油分を落とし、卵白は冷蔵庫から出して常温に戻しておくことが必要です。

 

メレンゲの泡立て方は、卵白に砂糖を少しずつ加えながら、最初は弱めのスピードで泡立て、だんだん強めにしていくという方法がおすすめです。メレンゲの完成度は、ツヤと張りのあるもので、ボウルを逆さにしても落ちないくらいの固さが目安です。

 

マカロナージュのしすぎ

マカロナージュとは、粉類とメレンゲの泡をつぶし混ぜ合わせる工程です。この工程は、マカロンの生地のコシや粘りを調整する重要な工程ですが、混ぜすぎると生地が液体状になり生地の表面が乾きにくくなります。

 

◆ 対策 ◆

マカロナージュを行う際は、生地をすくい上げた時にリボン状になって落ちるくらいの固さを目安にしましょう。また、ここで気泡を均一にさせることも、表面のきれいなマカロンを焼き上げる為のポイントです。

 

 

 

 

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まとめ

 

マカロンは、生地を焼く前に乾燥させるという工程が必要なお菓子ですにっこり

乾燥の工程は、マカロンの表面に膜を作ってヒビ割れを防ぎ、下部にピエと呼ばれるレース状の膨らみを作るために行われます。

 

マカロンの生地を乾燥させる方法には、

・自然乾燥

・オーブン

・ドライヤー&扇風機

などがありますが、いずれも温度や時間に注意が必要です。

 

また、マカロンの生地が乾燥しない原因として、

・水分量の多さ

・メレンゲの泡立て不足

・マカロナージュのしすぎ

などが考えられます。

 

マカロンは繊細なお菓子なので、レシピの分量や工程を守ることが大切です。マカロン作りに挑戦する際は、ぜひ参考にしてみて下さいねーニコニコニコニコ

 

 

 

 

 

 

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