牛丼はお弁当にも実はぴったりのメニューですが、そのまま持って行くと傷んだり、味が落ちたりすることがあります
そこで、牛丼をお弁当にするときには、ちょっとした工夫が必要です。
この記事では、牛丼をお弁当に持って行く際の方法やコツをご紹介します。お弁当に牛丼を入れるときの注意点や、スープジャーやラップを使って温かくて汁だくの牛丼を作る方法など、お弁当をもっと楽しくするアイデアをお伝えします
牛丼のお弁当は可能だけど注意が必要
牛丼は手軽に作れて美味しいので、お弁当にも実はぴったりの一品です
でも、ご飯の上に牛丼の具やタレをそのまま入れるのは避けましょう。
水分を含んだ具材やタレがご飯にしみ込むと、菌が繁殖しやすくなります。特に夏場はお弁当がすぐに傷んでしまう可能性があります。
安全にお弁当を持ち運ぶためには、ご飯と牛丼の具を別々に入れることがポイントです。冷めたご飯と具材を別の容器に詰め、食べる時に温めてからご飯の上に乗せれば、美味しい牛丼を楽しめます。
具を入れる容器は液漏れしないものを選び、タレは控えめにすることがポイントです。夏場は特に、保冷剤を使う、直射日光を避けるなど、持って行き方に気をつけることで、食品の安全を守れます。牛丼をお弁当として持って行く際には、持って行き方が安全性を左右します。
お弁当にピッタリ!
汁少な目牛丼レシピ
牛丼をお弁当として普通のお弁当として持って行くときは、水分が多いと菌が繁殖しやすくなって、食中毒の危険があります。そこで、私がお弁当に牛丼を持って行くときの汁少な目レシピをご紹介します
◆材料(1人前)◆
・牛薄切り肉 …100g
・玉ねぎ …1/2個
・ごま油 …小さじ1
★醤油、酒、砂糖、みりん …各大さじ1
★水 …大さじ3
★ほんだし …小さじ1
◆作り方◆
- 牛肉は食べやす大きさに、玉ねぎはくし切りにする。
- 鍋にごま油を熱し、牛肉を炒める。牛肉の色が変わったら玉ねぎを入れ、油がまわったら★を加える。
- 10分ほど煮て玉ねぎがしんなりして半透明になったら完成
スープジャーなどの保温の効く容器であればつゆだくでも大丈夫ですが、普通のお弁当箱で持って行くときは、なるべく汁は少なくするのがおすすめです
また、食中毒対策としては
・ご飯と具材は別々の容器に入れる
・ご飯はしっかりと冷ましてから詰める
・夏場は特に保冷剤を使ったり、直射日光を避ける
という点に気を付けると、より安全に食べることができます
ご飯にのせる時に梅干しや紅しょうがを加えると、さらに美味しくなりますよー
ぜひ試してみてくださいね
スープジャーで温かい牛丼を楽しもう
お弁当として牛丼を持っていく一つの良い方法は、スープジャーやランチジャーを使うことですこれらの容器には保温機能があり、牛丼を温かい状態で楽しむことができます。
ただし、市販のスープジャーの多くは、6時間後でも60℃程度を保てるのが一般的ですが、それ以下の性能の製品は避けましょう。雑菌は20~40℃で繁殖しやすく、この温度になるとお弁当が傷みやすくなります。
お弁当を持って行く際は、信頼できるメーカーのジャーを選び、6時間後の温度をチェックすることが重要です。また、ランチタイムを早めにとることができれば安全ですね。
スープジャーに牛丼の具を入れるときは、ご飯と一緒に入れるのではなく、別の容器に入れておきましょう。食べる時には、スープジャーとご飯を温めてから合わせれば、温かくてジューシーな牛丼ができあがります。
お弁当やアウトドアで温かいまま食べられる!
おススメのスープジャー
サーモス 真空断熱スープジャー 【400ml】
保温効果は6時間後でも60℃以上をキープする、保温効果に優れたスープジャーですサーモス独自のクリックオープン構造でフタが簡単に開けられて便利(*'▽')
ASVEL(アスベル)スープボトル SR500 保温バッグ コンビセット【500ml】
500mlの大きめサイズなので、ご飯ものや具材たっぷりの汁ものにピッタリのスープジャーです飲み口も広いので、スプーンなどを入れてもかき混ぜやすい点も
象印マホービン ステンレスフードジャー 【260ml/360ml】
口径が8cmと広いので、具材がゴロゴロと入ったスープなど料理がいれやすいのが嬉しいスープジャーふたもばらばらに分解できるので、細かいところまできれいに洗えます!飲み口が樹脂製で口当たりが優しいのもグッド
BRUNO(ブルーノ)スープジャー【300ml】
密閉性が高く振っても漏れない安心設計。ざらっとした質感とツートンのくすみカラー、コロンとしたかわいらしいフォルムなので見た目にもこだわりたい方におススメのスープジャー各パーツが取り外せ、丸洗いできるのも便利
まとめ
牛丼はお弁当にもぴったりのメニューですが、そのまま持って行くと傷んだり、味が落ちたりすることがあります。そこで、牛丼をお弁当にするときには、ちょっとした工夫が必要です。
この記事では、牛丼をお弁当に持って行く際の方法やコツをご紹介しました。お弁当に牛丼を入れるときの注意点や、スープジャーを使って温かくて汁だくの牛丼を作る方法など、お弁当をもっと楽しくするアイデアをお伝えしました。
ぜひ、参考にしてみてくださいね