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病気の記録🌀
自分の記録と
誰かの参考や励み、予防になればいいな
と思って書く。
最初は ① 発見〜告知。
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発見のきっかけは
2022年末に市の無料券で受けた
マンモグラフィー（胸のレントゲン）
2023年1月にその結果が届いて、異常あり。
その後
近くの乳腺外科クリニックで
マンモ、エコー、細胞診、針生検など
色々検査をした結果、
2023年4月
Y先生
「残念ながら乳癌です。
紹介状書くから
すぐ大きい病院行って
詳しい検査受けてね。」
と ここで癌決定〜〜 
↑
この時は、先生の雰囲気から
「もしかしたら 癌かもなー」と
感じてたから
そんなに驚きはなかった
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その後 大きい病院に移って、
CT、MRI、心臓エコー、
骨シンチ（骨転移を調べるレントゲン）とか、
した事ない検査をいっぱいされるうちに
「え？？ 骨転移、、、、
そんなんなるの
癌、怖ーーーーっ
」
って やっと 焦り出して
YouTubeとかネットで
乳癌を調べるようになった🌀
調べ出すと、
しこりが自分でもわかるようになって、、、
痛みもある気がしてきて、、、
私の右のお乳の中で
癌細胞がムクムク成長してる気がした。
🌼
そして 迎えた ２回目の告知。
この告知で 今後の治療が決まる。
一回目の時とは
段違いに怖かった、、、、 
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主治医は 若くて綺麗な 女医 K先生。
告知内容は、
右乳房浸潤性乳管癌
ホルモン受容型、HER2 （➖）、
腫瘍1.5✖️1.6 ki67 50%
転移なし
ステージⅠ
サブタイプ ルミナルタイプ
治療方針は
右乳房全摘手術➕術後ホルモン治療
やった。
転移がなかったので 一安心。
ここまでの説明は
YouTubeのお陰で想定内。
冷静に受け止められた。
私は
全摘やったら
新しいお乳をすぐ作ってもらおう 
と、考えてたんやけど
それを K先生に伝えたら
「それ（同時乳房再建）は、
おすすめしません。」
と あっさり言われ
コレが
この日一番の大ショックやった
理由は
原発（親玉）の腫瘍は大きくないけど
乳房内に細かい散らばりが見えるので
取り残しを防ぐために手術は全摘になる。
ki67 の数値が 高く
進行、転移リスクが高いから
手術は早い方がいいし、
再建はしばらくしない方がよいって話やった。
想定外の内容。。。。。
こんな話はYouTubeになかった。。。。 
頭と心がフリーズして、
選択肢なく、質問も浮かばず、
すすめられるまま 10日後に
入院、全摘手術をする事に同意をした
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先生の話が終わった後
看護相談なるものがあった
看護師さんが
優しく手術、入院の説明をしてくれた。
準備する物、
術前の検査、
手術の内容、
医療費負担減額制度の話、
術後の尿道カテーテル、ドレーン、
傷の処置指導、リハビリ、、、、
若くて可愛い看護師さんが
ホンマに
優しく丁寧に説明してくれたけど、、、
内容が、、、
全部 怖いねん。。。。。。。
尿道カテーテルとか、
ドレーンとか、
傷の処置指導って、、、、、、
もぉ 怖すぎるわ〜。。。 
と、
気持ちがついていけず
ボーっとしてたら、
看護師さんに
「大丈夫ですか？」 って聞かれた。
（ 大丈夫なわけ ないやろ。
乳全部切って、尿道にカテーテルやで、、
自分やったら どないやねん。。。）
って 心の中で思いながら
どう返事しよかと考えてたら、
自然に
涙がポロポロポロポロこぼれてきた。
自分にびっくりした。
乳癌なって 初めて 泣いた。
何の涙か 自分でよくわからんかったケド
もう 元気な自分とはお別れなんかなって
思ったの覚えてる
泣いた後は、
看護師さんに 色々思ってた事言うて、
相談室を出る頃には、スッキリして
「はぁ〜 疲れた
はよ 癌（胸）切ろ！！」
って なった。
立ち直りは早いタイプ
前に進むしかない
涙は デトックスやと思った
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以上、
① 発見から告知 でした。
🌻
私の場合、
幸い まだ早期発見の部類やけど
もっと早く検査して発見できてたら
胸を残して、
抗がん剤もせんでよかったかもしれない。
今、癌は死ぬ病気ちゃうって
癌なってから色んな人に言われる。
確かに 生きれるって ありがたいけど、
やっぱり生きてるだけじゃなくて
痛い、しんどい思いせず
美味しい物食べたり、
旅したり、楽しく自分らしく生きたいし、
大事な人にも そうして 生きて欲しい。
形や機能もできれば残したい。
その為には、
やっぱり 検査が大事！
コレにつきる！！
これから
大事な人達に
しつこく、しつこく、しつこく、
言うていこうと思う
次は ② 入院前の準備の巻〜〜 