リョウタからの、突然の告白。 イキナリでびっくりしたけど、嬉しかった。
けれど、その告白には、ひっかかるものがあった。
リョウタの表情だ。 微妙な顔をして、本当かどうか、分からなかった。それどころか、私を喜ばせるために…という感じだった。
けれど、そんな違和感も、どうでもよく思えてきて、今は、告白してくれた事が、本当に嬉しかった。
「うん!私も、ずっとずっとリョウタが好きだったの!」
「そうか…じゃ、これからよろしくな!」
「うん!」
「そんでさ、遊園地のチケット2人分あんだけど、明日行かねえ?」
「いいの!?」
「いいよ。初デートにはこういうとこ行くんだろ?」
「うん!じゃあ…駅前に、10時集合なんてどうかな?」
「いいんじゃねーか?」
「決まりね!!」
そして次の日。私は、一番お気に入りのワンピースを着て行った。
「緊張するなぁ…」
「リン~!!」
「リョウタ!」
「何か気合入ってんなー!一応にあってる。」
「一応ってのが気に食わないけど、ありがと!」
「さ、いくか!」
「うん!!」
そして、ジェットコースターや、お化け屋敷を楽しんで、最後に観覧車に乗った。
「わーキレイな景色~!!」
ふと、リョウタの方をみると、リョウタは、どこか悲しそうな顔をしていた。
(どうしてそんな顔するの?そんな顔したら、私だって悲しい。ねぇ、本当に私の事、好きなのかなー?)
もし、私が好きじゃないとしたら、このまま付き合ったって、全然楽しくないじゃない。
好きじゃない人となんて付き合って、嬉しいはずがない。
私の一方的な満足で、リョウタを振り回したくないんだ。
「…リョウタ、私達、やっぱり別れよう…」
つづく
けれど、その告白には、ひっかかるものがあった。
リョウタの表情だ。 微妙な顔をして、本当かどうか、分からなかった。それどころか、私を喜ばせるために…という感じだった。
けれど、そんな違和感も、どうでもよく思えてきて、今は、告白してくれた事が、本当に嬉しかった。
「うん!私も、ずっとずっとリョウタが好きだったの!」
「そうか…じゃ、これからよろしくな!」
「うん!」
「そんでさ、遊園地のチケット2人分あんだけど、明日行かねえ?」
「いいの!?」
「いいよ。初デートにはこういうとこ行くんだろ?」
「うん!じゃあ…駅前に、10時集合なんてどうかな?」
「いいんじゃねーか?」
「決まりね!!」
そして次の日。私は、一番お気に入りのワンピースを着て行った。
「緊張するなぁ…」
「リン~!!」
「リョウタ!」
「何か気合入ってんなー!一応にあってる。」
「一応ってのが気に食わないけど、ありがと!」
「さ、いくか!」
「うん!!」
そして、ジェットコースターや、お化け屋敷を楽しんで、最後に観覧車に乗った。
「わーキレイな景色~!!」
ふと、リョウタの方をみると、リョウタは、どこか悲しそうな顔をしていた。
(どうしてそんな顔するの?そんな顔したら、私だって悲しい。ねぇ、本当に私の事、好きなのかなー?)
もし、私が好きじゃないとしたら、このまま付き合ったって、全然楽しくないじゃない。
好きじゃない人となんて付き合って、嬉しいはずがない。
私の一方的な満足で、リョウタを振り回したくないんだ。
「…リョウタ、私達、やっぱり別れよう…」
つづく