8月の城ヶ島を潜った 4 | Sei sempre nel mio cuore

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私の心の中にいつもあなたがいます…。
好きを気ままに綴る日々

ごきげんよう。

引越し作業が切羽詰まってきて

へろへろのアラカンのMです。

 

なのに三連休にダイビングの予定を

入れた自分。

…海に浸からないと逆に張り合い

なくなりますからね(∀`*ゞ)テヘッ

 

なので8月の分も早うアップしますぜ!

短め潜水なので写真も少な目ですが

ご覧くださいませ。

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2本目は短めに…とNさんと決めて

いざ潜降。

 

入って砂地に着くと夏場だと

城ヶ島でたまに見つかる魚が…

…後ろからでスミマセンあせる

ホシテンスの幼魚です。

前から撮ろうと移動すると

テンスも逃げる。

 

まぁ、ナゾのデカイ生物がでっかい目

(カメラのレンズ)で追いかけたら

コワいガーンですもんね。

 

Nさんとの距離も開いてしまうので

撮れただけでOKとして移動。

 

8月もクマノミが元気っちゅー事で

クマノミがいるイソギンチャクの

ところに行くと、先月より大きく

なったクマノミがおりました。

「ここはオイラの縄張りだぜ」

…そう、クマノミは縄張り意識が

強いので他の生物くると威嚇

してきます。それはダイバーとて同じ。

 

自分、クマノミをカワイク撮れない

タイプです…悲しい

 

そんなクマノミと一緒に黒潮に乗って

流れ着いたと思われる

ミツボシクロスズメダイがおりました。

…イソギンチャクに隠れて出てこない。

比較的群れで流れ着くイメージが

あるのですが1匹だけでちょっとさみしそう

でしたわ。

 

もう少し移動すると城ヶ島のど定番、

コノハミドリガイ。

餃子みたい…コッペパン

食べているもので色の変化も

あるので、緑っぽくないのも

仕方ないですね。

 

(ところでAmebaさん、PCでのブログ、

もう少し絵文字増やしてほしいなぁ…

減らしてばっかだもんなぁ。)

 

このあとイソギンチャクが捕食している

ところを見つけるのですが、

これが結構エグい絵ずらでして…滝汗

 

ダイバー的に捕食シーンはかなりレア

なので写真撮っちゃいますが、

普通の人が見ると「エグい」「グロい」と

いわれるシーン。

 

なので言葉だけで説明になります。

まずはイソギンチャクの説明。

イソギンチャクは柔らかい

からだの無脊椎動物です。

動物なので捕食もしますが、

その方法が触手(うねうねしているところ)に

毒があって、そこに触れた生物に毒を注入して

弱らせて中央にある口で捕食していくワケです。

 

ただしこれがすぐ飲み込むワケでなく

結構時間がかかるようでして、

実は1本目にイソギンチャクの上に

乗って?いた魚(スズメダイっぽい)を

見かけていましたが、この時は捕食と

思ってなくて写真撮らなかったんです。

 

しかし1本潜って+休憩1時間後で

移動しているから約2時間半後の

この時、イソギンチャクの中央から

魚の尾びれだけが見える…ポーン

 

…ああ不安、あの魚は捕食されたのか…

と気づき写真を撮りました。

でも後ほどNさんに見せた時、

めっちゃ嫌がられました…。

 

まぁ、気になる方は

「イソギンチャク 捕食シーン」で

検索すると見つかりますので、

ご覧いただければと思います。

…でも本当、グロだからねあせる

 

変わったものも見れたし、

2本目はここから帰り道になります。

<続く>