バリ島に住んでいる子供達は
当たり前ですけど、
日本に住んでいる日本人の子供よりも
日本語の語彙が少ないです。
澪や兄弟たちの場合、
学校では勉強も、お友達とも英語。
町を歩けばインドネシア語。
買い物も、外食も、インドネシア語を読んで話します。
日本語を話すのは補習校と、
家族や日本人の友達と話すときだけです。
だから
どうしても日本語の語彙が
足りなくなってしまうのです。
今回はそういう環境にある妹のために
「すねる」という言葉の意味を教えてあげました。
澪の妹の遥(9歳)は
「すね」という単語を知らなかったので、
「足の膝(ひざ)からくるぶしまでの間の部分。」←By;Yahoo辞書
って教えた上で、
関連用語として「すねる」も教えました。(笑
「すねるっていうのはね、
足の毛がもじゃもじゃっていう意味なんだよ。
例えば、『パパってすねてるよね~』とか。」
って言いました。
もちろん
冗談です
でも遥は本気で頷いて聞いていました。
まるで「澪って何でも知ってるんだ~!」
って感心しているような顔で。
なんて素直な子でしょう
でもね、
これを外で間違えて使われたら大変
すねてる子はみんな脛毛がもじゃもじゃ
ってことになってしまいます
日本語って本当に難しいな~って思いました
皆さんも間違えないように気をつけてくださいね^^
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