昨夜のブログ内容に関係のある話です。
お時間のある方は、こちらからどうぞ↓
なんとしても、我が娘を私のような人間にしたくない。
私は娘に愛情をストレートに伝えたり、肯定的な言葉かけをできるだけしています。
毎週末、
あつかましくも新居のキッチンで夕食を食べる義母が、
私達親子の会話をぶち壊します。
娘・理子の生まれた日は快晴だったと私が話すと、
「直樹と綾の生まれた日はどうだったかしら?覚えてないわー。産まれた日の天気なんて、必要?知る必要ある?」
図太く低い声でピシャリと言い放つ。
豆腐メンタル夫と独身アラフォー義妹の産まれた日の話なんて、それこそ知りたい人いる?!
「ママは、自分の生まれた日の天気を家族の誰かが覚えてくれてたら嬉しい!」
「うん、理子も❗」
「そうだよね?絶対にママは忘れないよ
理子の生まれた日は、とっても天気が良くて、お空がキレイだったんだよー。」
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
目を輝かせて、私の話を聞く娘。
さらに私は、帝王切開だった話を続ける。
ママは、お腹を切って、怖かったし痛かったけれども、可愛い理子に会いたくて頑張ったんだ。
「私なんて、直樹の出産は大変だったのよ❗真冬の真夜中よ。家族なんて誰も付き添ってくれないし、直樹は大きくてなかなか出てこないし、本当に大変だったんだから!!」
「妊婦だから」と運動もせず、ひたすらのんびり過ごしていた義母。
出産予定日から7日を過ぎてやっと陣痛が来た。
5時間かかって、約3900グラムの男児誕生。
・・・皆さん、どこから突っ込みます?
まずは、運動をしなさ過ぎて、母体も胎児も大きくなりすぎた点。
今どきなら妊婦健診で怒られるやつ。
昔から、ぞうきん掛けをすると陣痛が来るって言うじゃない?
少しは動くべきだったでしょう❗
初産で、ビッグベビー。
それなのに、陣痛が来てから5時間って、スーパー安産だと私は思うの。
「直樹は大きくて全然出てこなくて、血がボタボタ出たのよ。分娩室の床が見だらけよ。」
・・・ケチャップをかけたオムライスを食べていたのに、そんな話を十分も続ける、デリカシーゼロの汚義母さん。
「綾はスルッと出てきたのよ、ツルッと。綾も大きい赤ちゃんだったけど、手足が長いから、楽に出てきたわ。ツルッて音がしたくらい。」
顔も体もいとうあさこの義妹の産まれた日の話なんて、興味なし。
しかも、食事中に聞く内容として、なんというか、ただただ気持ち悪い。
その後も、ことあるごとに親子の会話に割って入ってきては、息子と娘自慢をする義母。
若く結婚して出産したことを自慢する義母。
子供2人を立派に育て上げたと豪語する義母。
理子よりも綾の方が運動神経がいいと話す義母。
年長でカタカナを覚え始めた娘に、ダメ出しをする義母。
豆腐メンタル夫は、超絶音痴。それを知らない(?)義母は、直樹は小学校の頃、歌が上手で女子のパートを歌ってたと自慢する。
直樹は大人しくて口答えもしなかったし、反抗期もなかった。本当にいい子と自慢する義母。
綾は、みおちゃんと違って、ホットケーキは小麦粉から作る。ホットケーキミックス使うなんて楽し過ぎ、と義妹を持ち上げる義母。
そりゃぁ義妹は時間だけはたくさんあるよ!
独り身。実家住み。家事は毎日ではなく、たまにする程度。勤務時間少なめ。趣味はヨガ。
・・・ほんの少し、そんな自由な生活が羨ましくもあるけれども、決して私はそうなりたいとは思いません。
子供2人がくれる、感動や喜び、幸せを一度知ってしまったら、知らなかった頃にはもう戻れない。
嫁や孫たちとの半同居を一度味わってしまった、汚義母さんは、
果たして、それを知らなかった頃に戻れるのだろうか?