年末に発した私の離婚宣言(と言うより、今回は別居宣言)をまだ覚えている主人。
そんな主人がうっかり地雷を踏みました
成人の日。
家族四人で外出中のこと。
大きな公園で子供達を遊ばせたあと、「自販機で温かいお茶を買ってくるから車で待ってて」と私が言うと、主人は、
「2分しか待たねーよ。2分待って来なかったら、置いてく。」
と言ったのだ。
自販機に向けて歩き出していた私はゆっくりと振り返る。
主人は、「やだぁ、置いてかないで」と可愛く拗ねる嫁を期待したのだろうか。
ところが、私は笑顔。
そして穏やかにこう言った。
「置いてってくれるの?嬉しい❗自由じゃん、私じゃぁ、とりあえず、このまま1か月は帰らないから来月、子供達について話し合おう❗1か月、独身だ。楽しみー。どのホテルに泊まろうじゃ、1人で子育て頑張ってね❗子供達にケガや病気、させないでね💢」
最後の1つだけは真顔。
・・・実際に私が家を出る、そのときは絶対に子供達同伴だ。
しかし、主人にはあえて子供達も置いていくと言ってみた。
主人は、ありえないくらい動揺して、前言を撤回した。
「嘘だよ、嘘(;´Д`)ちゃんと待ってるから❗」
さっきまでの横柄な態度はどこへやら。
モラハラ男の正体は、単なる臆病者。