ゆかりです♪

 

8月18日のライブの帰り道、なんだか心が軽かった。

25分ステージで5曲を演奏。

 

1.コーヒー牛乳

2.半分ずっこ

3.空は見えますか?

4.すなお

5.セイイッパイ

 

この日のライブで個人的に心に残った歌は4曲目に歌った「すなお」という曲。

言葉を発しながら自分でも気付いていなかった心の奥の奥の方の扉が開いたような感覚があった。

 

「それをちゃんと伝えよう。 ひとかけらのすなおを」

 

伝えることは簡単なようでとても難しい。

歳を重ねるごとにとても痛感する。

 

「自分の思うこと=相手の思うこと」ではないことを理解していても伝わらないとやっぱり心が痛む。

怒りというよりも悲しみの感情。

特に大切な人に思いが伝わらないときその悲しみの感情は倍増する。

 

自分の考え方が間違っているのかな?

伝え方が悪いのかな?

 

できる限りあらゆる角度から考えてみるものの伝わらない原因は自分だけじゃなかなか解明できない。

それは、、、

言葉とは相手、受け手の解釈あってのものだから。

 

一人一人思うこと、感じることは違うのだから自分の言った言葉がそのまま相手に伝わるとは限らないのに、なぜか大切な人にほど伝わると思ってしまい、伝わらなかったとき、勝手に大きなダメージを受けてしまう。

 

でも、そこでもう伝えることをやめて諦めてしまったら関係が終わってしまうことが私たち大人の世界にはある。

本当にそれでいいのかな?って思う。

それじゃ、よくない!って思う人にはやっぱり伝えることを諦めちゃダメだと思う。

そのなかで、大切な人にこそ伝えるときは感情的にならず寄り添う想いを忘れず伝えることがとてもとても大切なんだと歌いながら思っていました。

 

六本木morphに来てくれたみんなありがとう。

幾つになっても「素直さ」は無くしちゃダメでしょ?

だからちゃーんと伝えるね。

本当にありがとう♪

 

遠くから応援してくれてるみんなもありがとう♪

 

次のライブは23日のソロライブ♪

会いに来てくれたら嬉しいな♪