どーもwaioです。


誕生日週間ということで忙しかったんですが、それも終わりました。

でもその間ほか仕事が止まってたので結局なんだかんだ忙しい今日このごろです。


でもなんかそうせかせかしてたら気持ちまで窮屈になるので、制作物の締切が迫ってる中、あえて口笛を吹きながら料理をしてみました。



はい。オムライスです。


今にもおかんから「あんたオムライスの形が間違ってるわよ。」と電話がかかってきそうですがこれでOKです。


このケチャップライスの上に乗った玉子をナイフでふかふかっと割ると



じゃん。中からきのことササミのバター炒めが溢れ出す仕掛けになっているのですよ。


やってみたかったのです。これ。


カットトマトも仕掛けたからケチャップはかけなくてもちょうどいい味です。

うん。この遅れてくるバターの香りと適当に入れたクローブとかフェンネルの香り。

までもフェンネとクローブは封を開けて保管してたから鼻を近づけないと香りません。

ほんで顔近づけすぎて鼻の頭に卵がついて「あらいけない。」


こんなことを一人家できゃっきゃ言いながらやってるわけです。


料理って食べてもらう人がいると初めて盛りつけやら細かいところに気遣いがいくようになりません?

少なくとも僕はそういう性格。

逆に自分で作って食べるだけだとどうしてもそのへん適当になる。


でもよく考えたら一人で自炊する時でも自分自身という食べてもらう人がいるわけなんですよね。


自分のこともっと大事にしてねって歌をたくさん歌ってるMinxZoneなわけですからそこはちゃんとしないとね。



ちなみにこのお皿はおとんとおかんが結婚した時に5枚買った何やらええ皿だそうで。

何枚か割れてしまった気がするのですが。何故かうちには2枚あります。


いろんな小さな傷が我が家の歴史と一緒に刻まれているわけです。


いつもの晩御飯、豪華な料理、テキトーな料理、失敗した料理、いろんな料理を運んできたお皿。


そういえば高校受験の時、夜中におかんが焼きうどん作ってくれたことを思い出した。


これからもいろんな小さな傷を増やしていこうと思います。



ところで何か大切なものを一つ買うって考えた時に「お皿」という発想ってなんかカッコイイですよね。


俺やったらなんて言うやろ。

「パソコン!」とか言ってしまいそうな自分にがっかりですね。