わいおです。


夜11時から次の日の昼の2時まで音楽作業をしてました。


楽しくなってくるとついつい。。


そんなかでギターも弾くわけですが、この前買ったレコーディングマイクでアコギを引くとサラサラ心地の良い音がしていつもより余計にテイク数が増えてしまうわけです。


さて今日は少し指の話を。


僕の指は太くて短いです。しかも長年生きてきて気づいたのですがどうやら人差し指が人より1センチくらい短いそうです。



ほら。中指の爪にも届いてないでしょ?


2年間のギター教室の中で言われた言葉で一番心に残っているコトバは

「君、ギターに向いてない指してるねぇ」

というまさかの教室初日に頂いた一言。

ちなみにギターの先生は天然で最後まで僕のことを西村君と呼んでいました。

西村は先生の名字です。


小学校の頃友達と野球をやっていて、もっとこう人差し指にかかったストレートを投げないとって野球好きの友達に言われて俺の指を見た友達は

「あ、これじゃ全部スライダーになるな。」

「やかましいわ。」


中学校のバスケ部でもそう。

「なんかシュートが歪みそうな手やなあ」


このお言葉をくれたのは顧問の先生。

まあ実際シュートは歪みまくってましたね。


何してもあかんのかい!(笑)


いやあ、僕って愛されてますね。


まあそんな僕ですが、向いてない楽器を弾きながらとりあえず音楽だけでやっていってます。


そんなこともあり、向いてないとか、無茶だ、とか言われると、あえてやってみたくなるんですよね。

関西人の「押すなよ」理論ですね。


それにスタートレベルが低いほうがレベルアップのファンファーレを多く聞けるわけですしね。

序盤のスライムといちゃいちゃする時間も大冒険の醍醐味ですから。


そんなこんなで今僕はパソコンの音楽作業を頑張って勉強中です。


「1x1x1」で全部自分でやってみて、やっぱりまだまだ足りないものだらけだと感じました。

でも全然できない時間も好きだから楽しみながら頑張れます。


全部スライダーになるならスライダーで勝負すりゃいい。

シュートが左に歪むなら右寄りに打てばいい。


届かないコードがあるなら代理コードを弾けばいい。


そしたら正規のルートでは発見できなかったことも見えてくるもんだし。


向いてるとか向いてないとか、言われたりすることがあるでしょうけど、結局情熱が向いてる方向に進むのが一番ってことですよね。(BGM情熱大陸)


これからも向いてないギターで(笑)一生懸命頑張ります。