わいおです。
ああやっぱ足の小指の爪かけてる!
今日リハ行く電車の中で思いッきし女の人に足踏まれてさ。
しかもピンヒールでピンポイントで足の小指。
込んでるからしゃあないっちゃあしゃあないねんけど、その後ですよ問題は。
誰かの足を踏んだことに気付いたその女の人は
「あ、ごめんねマー君!」
なんととなりの彼氏(推定)に間違えて謝ったん。そしたらその彼氏(推定)
「ん?ああ全然いーよぉ。」
いやいやマー君!!踏まれたんオレの足やから!!勝手に許さんといてくれる!?
なんで何の事?ってならんの??
こういうのってさ、わざわざいや俺なんだけど!ってしゃしゃるのも違うしさ、かといって泣き寝入りも嫌やしさ!!
もう日記に書いて放出するしかないよね。
まあ、今の話で一番悪いのマー君やねんけどな。
さてさて、マー君はもうイイとして、今日はワンマンのリハ!!
ゆかりは一生懸命ピアノ中!!せっかくやからちょい照明を落として雰囲気作りから。
あ、そや!
U-Streetで宣言した通り、今回のワンマンでは僕わいおも一曲歌わさせていただきます!!
歌うのは私の唯一の持ち曲である「わしより」という曲です。
僕のおばあちゃんは去年のはじめに亡くなったのだけど、おじいちゃんは僕が生まれる前に亡くなっていた。
ってことはおばあちゃんは30年以上も先におじいちゃんに先立たれたわけで。
一番大切な人がいないまま過ごす30年ってどんなもんだろう。
一回おばあちゃんに尋ねたことがある。そしたらおばあちゃん
「何言うてんの、今日だってそこらへんに帰ってきてはるから、見かけたらちゃんと挨拶しいや。」
ってすっげー普通に言われた。まあお盆ということもあって、若干身の毛のよだつ話なんだけど
なんか、そう言った時のおばあちゃんの顔がすごく柔らかくって印象的やった。
ああ、二人は本当に繋がっているんだなあって。
そんな時、おじいちゃんの気持ちでちょっと歌書いてみるかって思ったのがこの曲ができたきっかけ。
おばあちゃんが88さいの米寿の誕生日を迎えた日、俺はライブで向かうことができなかったので
この歌をCDRに入れて送った。
おじいちゃんもおばあちゃんももういないけど、向こうで仲良くやってることだと思う。自信がある。
そんなおじいちゃんとおばあちゃんのラブソング大事に歌おうっと。
何年ぶりかに歌うので、どうぞお楽しみにー!!