「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。安倍政権の移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

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ブログタイトルの「国家戦略特区」ですが、安倍政権が進める、国家戦略特区とは全く異なります。私は、安倍総理の新自由主義的な構造改革路線には大きな疑念を抱いており、これに警鐘を促すのがブログの狙いでもあります。タイトルは「国家」の「戦略」を練る言論の「特区」との意味です。それでは今後とも、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

「極左MMT内ゲバ騒動ですが藤井聡さんの三橋メルマガ情報によるとMMT論者のランダル・レイとビル・ミッチェルは予定通り来日らしいですよ

『MMT入門で解った!ココが変だヨ!本家MMT』

消費税廃止&移民禁止の保守政党が必要です!とのお方は、発信力強化の為に以下のリンクをクリックにて、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

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追記事項:9月20日にWARE_bluefield様からコメント欄にて以下の情報提供頂きました。ケルトン氏来日の件で、三橋貴明氏らが、クラウドファンディングで資金を集めた7月16日の講演とは別途に、7月17日の立命館大学と経済学101が共催したイベントでは、関係団体がケルトン教授と単独で契約を結び、契約料や当日の通訳費用等の関連経費は17日の開催に関わった団体だけで『数百万』負担しているとの事です。本エントリーはその情報に基づき一部記事を訂正しております。

 

『レイ&ミッチェル予定通り来日へ!』

 

 前回エントリーは、本家MMTにおける内ゲバ事件の概要をお伝えしたのですが、最近のエントリーでは、最高のアクセス数を記録し、改めて読者の皆様のMMTへの関心の大きさを実感した次第です。因みに藤井聡さんの三橋メルマガへの投稿によると、レイ&ミッチェルは、予定通り来日するそうで、藤井氏に対する誤解は解けた様子です。私が激怒したミッチェルのブログを確認すると、表現が微妙に変更されていて、藤井聡さんらをファシスト呼ばわりしていた部分は訂正されていました。ただ、南京捏造事件や朝鮮人戦地売春婦事件の表現は、そのままでしたので、私の投稿したミッチェルへの批判記事は、この歴史捏造のエントリーが残る限り、訂正しませんので悪しからず!

 

『ビル・ミッチェル「On visiting Japan and engaging with conservative politicians」日本を訪問し、保守的な政治家と関わることについて』

 

『思想警察MMTギャングは、人として間違っている』

 

 三橋貴明さんや藤井聡さんほど、言論活動をする上で、差別的な表現に対し、細心の注意を払って来た人物を私は知りません。保守的な発言をする上で、ヘイト的な言論を慎まなければならないのは当然であり、その三橋&藤井をファシスト呼ばわりするのは、事実誤認というより、何かの冗談というべき話しです。ところが、ネットを徘徊するクズの中には、外務省の公式見解をツイッターに貼付けたり、歴史修正主義者やファシストとは付合うべきではないとのツイートを発するなどの輩がいた事実は、全ての良識派が記憶するべき恥ずべき事件です。そんな連中に限って、ケルトンと酒を飲んだ写真を喜んでネットに上げているのですから反吐が出ます。

 

 

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『レイのMMT入門は、入門書に非ず』

 

 皆様の御支持を賜り、私の書評が最も高い評価を受けているレイ著の現代貨幣理論入門ですが、正直、全く入門書ではありません。経済学部の学生がMMTについての卒論か修論を書く為の教科書というレベルで、研究室のゼミで1年くらい掛けて読み込むレベルの難易度です。私は、自分のMMTの理解度についての、答え合わせという感じの楽しみ方がありましたが、脱落する人が続出で、本棚に納まってリビングのインテリアの一部になる人が多いと予想します。出来れば、私のブログのエントリーをしっかり読み込みMMTを頭に叩き込んで上で、購入すべき書籍です。

 

『MMTとのシンクロ率95%の私は、MMTerではありません』

 

 MMTでは否定されている給付金やベーシックインカムや信用創造禁止を語りながら、MMTとのシンクロ率は65%と語り、失笑されている駒沢大学の井上智洋さんではありませんが、私のレイの入門書を読んだ感想として、MMTとのシンクロ率は95%くらいですかね?レイの本を読んで一番感じたのは、やはりキリスト教文化圏の人間が書いた本という部分で、租税貨幣論も、キリスト教の原罪のイメージと、租税債務のイメージをリンクさせてロジックを構築させているのです。その部分は、松尾匡さんの「気持ち悪い」との意見に私も同感です。やはり柴山桂太さんと同じく、税は政府の財源だ!と語るのが、日本人には、しっくり来るし、MMT的にも、税金を徴収する事で、政府支出の余地を作ると説明しているのですから、税は政府の財源と捉えるのは、間違いではないのです。むしろ私が偽装MMTと批判している輩の様に、MMTを都合良く解釈し、無税国家や給付金の理論的な後ろ盾としてMMTを悪用する連中が出て来る原因ともなっています。「税は税源では無い」は表現として間違いです。

 

『法人税は最良の税制で有る』

 

 私は、世の中に存在する税金の中で、一番に優れた税は、法人税であり、二番目に優れた税は、所得税の累進税率だと考えています。特に法人税は、法人という非人格である組織に課税する事で、誰の負担でもない真の意味での間接税という点が魅力で、資本主義の悪徳の強欲(過剰な利益)を罰する税と言う点でも優れています。利益を罰する事により資本主義の欠点を補い、経費としての人件費を増やす効果があり、経費を増やして社会のカネの巡りを良くし、株主への間接的な課税にもなる法人税こそ、最良の税です。私は、アメリカが世界一の経済大国になった原動力も、米国で発明された法人税の存在が大きいと認識しています。また米国には消費税が無いというのは皆さんご存知だと思いますが、日本では、消費税は10%に増税するのではなく、0%にして廃止すべきです。

 

 

『根本的に間違いで危険過ぎるMMTの主張』

 

 ところが、このMMT入門では、事前の噂通り法人税は廃止すべきと記載されており、ネオリベ野郎みたいで大いに呆れましたね。MMTが法人税を廃止しようなどと主張するなら、民主党から国会議員に立候補したこともある金の亡者であるケルトン女史は、AOCやサンダースのコンサルなど直ちに止めて、直に共和党に転向し、法人税の大減税を行ったトランプ大統領を熱烈に支援支持すべきでしょう。また、このMMTの法人税廃止論は、消費税を25%にして法人税を廃止して、などと画策している日本の財務省など財政破綻論者や、ネオリベ勢力の理論的な背景ともなりかねず悪魔に手を貸す愚行です。非常に危険な言説であり、MMT入門から直ちに削除すべき内容です。

 

『MMTは、二つの事実を理解すれば、全て分かる』

 

 ここでMMTの論理を超簡単にまとめると、貨幣は負債であるという貨幣負債論と、通貨は国家の創造物で有るという租税貨幣論のコラボレーションが、現代貨幣理論のコア思想です。この基本だけ押さえれば、MMTは完全に理解可能です。ご飯(租税貨幣論)にカレー(貨幣負債論)を掛けたカレーライスが、MMTなのですが、カレーライスは美味いけど、貨幣負債論(カレー)も租税貨幣論(ライス)もクソだ!という輩がいたら、貴方は、一体本当はナニを食べたのですか?と聞きたくなりますよね。恐らく、この人物は、カレーではないナニかクソなものでも喜んで食べたのでしょう。

 

 

『お金のプールから考える税のアナロジー』

 

 税は政府の税源ではないとのMMTの主張が間違っているのは、ケルトン女史作成のこの図からも明らかです。スペンディングファーストつまり支出が先というのは、取引が信用取引である事を示しているだけであり、政府支出だけではなく全ての商取引の基本です。例えば、貴方が東京駅近くの屋台でラーメンを食べる場合でも、支出は先行しています。貴方が支払う前に、既に麺やスープやメンマやチャーシューに対する支出は済んでいます。貴方は、ラーメンを食べ終わり屋台から立ち去る前に、支払いを行います。これは、我々が、政府から公共サービスを受けた後に

、税を支払うのと全く同じです。

 

 

『MMT的にも社会の公益を支える財源として税は払われている』

 

 公共サービスと等価の税負担をする必要がないのも、民間でも普通に有る事です。TVやネットのコンテンツなど、大半が無料で楽しめます。シンクの図を見れば、キーストロークにより政府が財政出動可能なのは、シンクから水が溢れない様に、税金によって水を抜く事で可能と説明しているのですから、正に税こそが政府支出の文字通り源泉となっているのです。キリスト教的な、罰としての税では無く、社会を支える公益の為の税という考えが、このシンクの図から導き出されるでしょう。スペンディングファーストという貨幣負債論から導き出される信用取り引きについての説明が、むしろ財政破綻論者のMMT攻撃の格好のエサとなり、MMTとは無関係でMMTが忌み嫌うベーシックインカム論者や無税国家論者へのエサを撒いてしまったのは、全く痛恨の極みと呼ぶべきです。MMT入門書の最後でレイは「問題は理論ではなく表現」だと語っています。人々に伝える分かり易い物語が、必要なのです。その意味で、私たちのような一般庶民が、MMTについて議論するのは、大いに価値が有るのです。

 

 

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