https://plaza.rakuten.co.jp/448844/diary/201912090017/?scid=wi_blg_amp_diary_next


Twitterのタイムラインでこんな記事が流れてた。


なるほどね。


その話は間違いなく事実だろうし、状況も容易に想像できる。そして痛いほどにその子供たちの気持ちも理解できる。今こうしてblog記事に取り上げたのも、これを読んで激しく心を揺さぶられたからだ。


程度の差こそあれ、同じような経験をしてる2世は多いハズだ。ホントにね、よくやってましたよ。その信仰の表明なり教理の是非はともかく、完全アウェイなあの環境の中、証言した我々は偉いですよ。はい!みなさん当時の自分に拍手!m(__)m


しかしなんだろね。どんな気持ちだったんだろ?取り上げた記事でも『毅然とした態度』って表現が使われていた。うん、たしかに私自身も毅然とした態度で証言していたと思う。


しかし純粋な信仰心や神さまへの愛ゆえに、そうしてたのか?と聞かれれば、それはなかなか100%yesとは言えないんじゃない?色んな思考過程があって、最終的にそこに結びつけられた、って感じが近いかもしれない。


結局は『恐怖心』だったんじゃないのかな?彼らがよく使う『敬虔な恐れ』なんて大それたもんじゃないと思うよ。


エホバ?それともサタン?
それを基本ベースに育てられ、
証言しないと、
エホバが怒り狂う
サタンの側についたと罵倒される
ハルマゲドンで滅ぼされてしまう
楽園に行けないと脅される
親が怒り狂う
親から鞭をされてしまう
友達に密告されてしまう
ムチの数が倍増する


単に『脅迫/脅し』でしかない


もう状況は『詰み』です。

不幸中の幸いだったのか、我が家ではそんな感じはありませんでしたが、家庭によっては、その子供が立派に証言することが、親自身の信仰の表明であるかのように目くじら立てて何がなんでも証言し、親が学校に乗り込むまでして、こちらのワガママを貫こうとする強者も見受けられましたね。 


『お前の信仰の表明のために子供を利用するんじゃねーよ!バカやろー!』
と、お言葉を差し上げたいと思います。


ま、このJWという教団は、宗教の為にはこどもの命さえ天秤にかけてしまえるような感覚を教え込むような団体ですから。こんな学校での苦難なんて『できて当然』位にしか思ってないでしょうけどね。