昼に地区大会のプログラムをご紹介しましたが、内容云々の前に、一つとても不快に感じた部分があります。
(2018年地区大会プログラムより)
私が何を言わんとしているか、普段からblogを見てくださっている方ならわかると思います。
迷子をみつけたら「落とし物部門」に連れてきてね。ま、これはわかります。せめて「落とし物・迷子」くらい、サインを作れないのかよ!とも思いますが、今回は別にそれはいいです。問題は次の部分です。
『しかし、皆のストレスを増やさないで済むよう』
は?!なんじゃその表現は!!( ̄ヘ ̄メ
はい、みなさん、
これが「エホバの証人」という名の宗教団体が持つスタンスです。"こどもたち"に対するね。
もう一度確認しますよ。
『迷子(子供)は皆のストレスになる』
いかがでしょうか。
※組織の意図がハッキリわかるので、敢えて迷子(=子供)という表現を使わせていただきます。
迷子の案内に対するアナウンスでこうした表現をみたことありますか?少なくとも私は初めてみました。
『~お連れください』
そこまででよくないですか?
親に対する注意を促す文言を含めたいのであれば、例えば私なら、『~お連れください。また安全の面からも、親の皆さんはお子さんを見守り、いつも一緒にいるようになさってください。』と書きますけどね。
だよね?普通はそうだよね?!
じゃあもう一回見てみて。
なに?
『皆のストレスを増やさないで済むよう』って。
少ししつこかったですが、同じ写真を三回貼りました。強調の意味も含めて。
私が考えすぎなの?批判しすぎなの?
あまりに酷い表現だと感じたので、ドラママにも意見を聞いてみた。そしたら以下の返事がきた。
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神が用意してくださった大会で?ストレスを感じる?誰が?迷子がいたらみんな心配して優しくなりますよ👀親が見つかったらみんなホッとしてニコニコ顔になりますやん、イエスが子供たちにどう接したか、なんてどうでもいいんだね💦
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ごもっともな意見だ。私もそう思う。
ちなみにウチのドラミちゃんは
『皆さんのストレスになってはいけませんので、お家で子供とお留守番しておきまーす!』と言っております。
ペットを可愛がったり、子供をもうけたり、育児に専念したりすると、エホバの活動が疎かになる!って言いたいのでしょう。というか本音ですね。心にあるものが口から出るとはよくいったもので、うっかり発言どころかハッキリと文章に残しています。エホバ教の明確な考え方がよく現れていますね。『子供たちなどいらない』『子供がいるなら周りに迷惑をかけるな』『宗教活動的には邪魔者』ま、こんなところが本音なのでしょう。
でなければ、『皆のストレス』なんて言葉は絶対に出てこないと思います。
子供がいる家庭であっても、子どもの心なんてどうでもよく、親に従順、組織に従順なロボットを作り上げなければ『落第』とみなされる世界です。ロボットであれば組織にとってプラスですからね。文句も言われないし、さぞかし『ストレス』にもならないのでしょうね。
何度もいってますが、エホバ教の青い神様は狭量でとても嫉妬深いです。信者が子供やペットに時間をかけているのをみると『ムキーッ!(*`Д´)ノ!!!』と怒り出す神様です。恐ろしいですね。そんな神様、本物だと思いますか?愛し愛されたい、お仕えしたい、などと思えますか?
ま、逆に考えると、今回の迷子に対する文言は、青い神様の特徴をよーくとらえた的確な表現だと言うべきなのかもしれませんね。
よほど統治鯛さまからのお達しは絶対なんでしょうかね。執筆する奴も翻訳する奴も、きっと「???」と感じたに違いない。(そう信じたい)しかし、「この表現は適切ではない」「別の言葉に置き換えるべきだ」と物申すことができない風土なんでしょう。
普通、そうゆう風土の会社ってそのうち潰れるんですけどね。なかなかこの宗教はつぶれないですね。実に残念です。神による裁きを待ちたいと思います。