もう飽きてきたかもしれませんが…(~_~;)

もう少しで終らせます。w

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⑦、⑧とほぼ全文抜き出しでヘビーでしたので、今回もヘビーに…w

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2日目の午後のシンポジウム

13:50-

『イエスの力の用い方に倣いましょう』

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(第一部:愛する若者たち)

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・エホバは若者たち全員に幸せになって欲しいと思っています。

・若い時期は格別な時期です。(箴20:29)

・若者には力があります。大抵は元気で、活動的です。いろんな事に

チャレンジできるチャンスも開けています。

・『この世』の若者は幸せなのでしょうか?

・自由には振る舞っていますけど、幸せではないようです。今の自分を

重要視する精神態度を示し、持っている貴重な体力や時間、お金、

それらを浪費しているだけの実に不幸な生活です。

・それとは対照的にエホバの力を受け、その影響力のもとにある若者

たちはどうでしょうか?若い人たちは皆、本当に幸せを感じておられます!

そして人生において成功をおさめることができているのです。

・それはイエスの精神態度に見倣っていることになります。

・イエスの力の用い方に注目しましょう。

・若い皆さんには多くのチャンスがあります。勉学やスポーツ、また芸術

といった分野で才能を伸ばすこともできます。

・しかしイエスにはかないません。イエスは完全な頭脳と体をお持ちでした

からどんな分野でも一流になれた。歴史に名を残すこともできました。

しかしイエスはそうしたものを追い求めなかったのです!人間としての

ごく幼い時から霊的な事への愛を培っていたのです。これがイエスの

精神態度の根幹をなすものです。

・イエスはこれまでに生存した最も偉大な大工になることもできました。

しかしイエスが生涯の仕事にしたのは『メシアとしての特別な割り当て』

でした。それを喜んで受け入れました。これがイエスの力の用い方です。

・※ラッセルがどーの…ノアがこーの…という話

・※経験

・若い皆さん、イエスに倣って下さい!イエスは常に自分の力を、

エホバの意志を行う為に用いる、という良い選択をしました。

・イエスも選択の自由を持っておられたのです。

・考えてみるとサタンでさえ、選択の自由をもっていたのではないか。

そして完全であったアダムとエバでさえ、選択の自由がありました。

み使いもそうです。ノアの時代に自ら選択して地上に降りてきて

しまったわけです。そうです、彼らが愚かな選択を取っただけです。

・では、若い皆さん!あなたはどうされますか?

・エホバはあなたに素晴らしい『自由意思』を与えて下さいました。

エホバはご自分に仕えるよう決して強制されたりはされません。

ロボットのようにあなたを扱うことはしないのです。

だから選択はあなた次第なのです!

・(箴23:26)エホバは正しい選択をするように勧めてくれています。

ご自分に仕える生活から幸福を得て欲しいと思っておられるのです。

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最初の『世の若者は…』のくだりで、吐き気がしてきました。

世の人が不幸であると設定しておかないと、

自分たちの教理の魅力が良く映らない、

というこの状況…末期的です。w

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イエスが素晴らしい歩みをされたことは、よ~くわかっています。

でもいつも言ってますが、それを私たち不完全な人間と同じ

ステージに置いて比較したりするな!と思います。

イエスに選択の自由があった?正しい選択をした?

なんか違うんじゃない!?そういう視点。

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それにしても凄いですね。

決して強制してませんよのアピールが。(笑)

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エホバの証人が素晴らしいと称する人間に与えられた

『自由意思』って何なんでしょうね???

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とても限定的な選択ですね。いつもそう。エホバかサタンか。

そんな二者択一にいつも苦しんでいる若者の気持ちなんて、微塵にも

理解してないですね、上層部は。

結局イエスに倣う若者は将来組織に有用なものとなる、というもので

普段の生活には少しも適用できない、くだらない教えを与えられてます。

JWでない生活を完全否定してる事がよくわかりますね。

JWでない生活、という選択肢がないんですから。

そんな狭量な見方しかできない奴らに、何か命令される筋合いなんて

有りませんよね♪

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続いて…

(第二部:忠実な独身の兄弟姉妹たち)

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・イエスは独身の立場を有意義に用いるという『力』を発揮した。

家族の責任がありませんから、あまねく全土を巡り、朝から神殿で

教え、日が沈んでからも病気の人を癒し、そうして‘他の人に奉仕する’

ために、その力を用いられたのです。これほど優れた力の用い方の

お手本はありません!

・イエスは独身を貫かれましたが、今日では、結婚はしたいと願い

ながらも、しかし様々な理由で、‘今は独身でいる’と言う人は少なく

ありません。ではそうした人はどのようにイエスに倣えますか?

・独身に対する見方を改めなさい!

・(マタイ19:11-12)それは『賜物』である、とイエスは言われました。

・どういう意味で賜物ですか?より一層エホバにお仕えできる、という

意味で貴重な賜物なのです。王国の為に自ら閹人になった人の事に

言及されています。

・はじめは意図していなかったとしても、その利点や益を考えて、

結婚という選択肢も選べますが、しかし自らその独身と言う状況を

受け入れている今日の多くの人々が含まれています。

・たしかに努力が求められるかもしれませんが、しかし意図的に、

その人が選択したことなのです。それは立派な選択といえます!

・(コリⅠ7:32-35,37)

・独身であれば、気を散らすことなくエホバにお仕えできます!

より多くの時間を個人研究や黙想に当てることができます。

種々の割り当てを受け入れる際も、自由に、ベテル奉仕、開拓奉仕、

必要の大きな場所での奉仕など、自由に決定することができます!

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・<動画>若者へのインタビュー、どのようにその力を用いてるか?

※このインタビューも前回の記事と同様、まくしたてるような言い方で

何人もの人たちが語っていく、というスタイルです。

-独身であれば、自分より他の人のことにもっと注意を向けれます。

-独身は融通が利き、より多くの時間を取り分けることができるので、

開拓奉仕を捉えるのに助けとなりました。

-独身は賜物です。より融通が利きますし、奉仕により集中できる

という点で、有利だからです。

-個人研究と野外奉仕の時間、友達との時間を多くとれます!

-より自分を多く差し出すことができます!

-エホバの為に力を正しく用いるなら、間違いなく賜物となります。

-独身でいることを難しく思うこともあります。

-一定の年齢に達すると、周りの人からこう言われます。

「良い人見つけた?」「まだ独身なの?」こう言われると対処に困ります。

-独身の人はちょっと可哀想だ、と言われrます。それに影響されて、

なすべきことに集中できないことがあります。

-独身を保つために、見る映画をよく選ぶようにします。ラブストーリー

を見ると結婚したいという気持ちになってしまうからです。

-色々な兄弟姉妹たちと仲良くすることができます!

-夫婦よりも独身の方がイエスの後に従いやすいと思います!

イエスの生活について考えてみると、朝早く起きて、夜遅くまで働き、

宣教奉仕とみ父にしっかり焦点を合わせていたからです。

独身の方がそうしやすいです!

-人を助けるために自分を捧げ、教えるために自分を与え、子どもたち

にも優しく接するようにしています。

-イエスは集中して宣教奉仕に携わりました。独身ならそれができます!

-宣教奉仕やエホバに仕えることに自分の活力を全て注ぎ込むことが

できます。

-重要なのは独身かどうかではなく、エホバの取り決めを支持する

ために独身をどう用いるか、という事なのです。

-何歳であろうと、独身であれば、その状況を活用して、今できることを

行いましょう!私たちは重要な時代に生きていて、なすべき事柄が

たくさんあるからです!

-開拓奉仕など、エホバのために何かを行って、あとはエホバからの

ビックリするような祝福を待ちましょう!

-独身の兄弟姉妹には多くのチャンスがあります!必要の大きな所、

他の国での奉仕やベテルでの奉仕など。こうした機会が開かれている

うちにチャレンジしてください!素晴らしい経験をすることができます!

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・独身の人たちは賢い投資をしていることになります!

・多くの人たちは独身の間に開拓奉仕を行い、後に夫婦として共に

全時間奉仕を行うという目標を持って、結婚相手を慎重に選んでいます。

その場合でも独身時代の霊的に良い習慣が役に立つのです。

・しかし!独身の兄弟姉妹たちには、結婚してたらないかもしれない

神権的な機会がたくさんあります!

・エホバはそのような人をどうみていますか?(イザ56:4)

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はぁ…(-""-;)

ただただ疲れる話でした。

マルチ商法か、架空の投資話のセミナーみたいです。

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独身を勧めるために、ここまでいうか!?って感じですね。

独身の立場でJW活動をしている人たちが、ある程度の賞賛を受ける

のは別にいいことだと思いますよ。内容云々は別にして、組織的には

組織の為に没頭して活動してくれてるわけですからね。

それはいいけど、結婚してる人たちが、さも霊的なことを第一にして

いないという言い方、これ何とかなりませんかね!?

別に私はいいんですよ、わかってて霊的な活動を第一にはしてませんし。

でも結婚してても(JW的に)頑張ってる人たちはいるわけです。

気遣いの欠片もない話とはこういう話なんでしょうね。

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インタビュー動画も酷いものです。2-3分の間にこれだけ詰め込まれたら

もう何がなんだかわかりませんって、前の記事にも書いたけどさ。

 

「夫婦よりも独身の方がイエスの後に従いやすいと思います!」

こんなことを言ってる奴もいましたけど…。物凄い頭に残りましたわ。

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WTにとって『イエスに従う』って何でしょうね?

それを理解しておかないと。

WTにとって『イエスに従う』とは、ただひたすらに組織に忠実であって

正規の仕事もせず、開拓奉仕を行い、必要の大きいところに行き、

言われたことを何でも『特権です♪』と喜ぶことなんです。

それぞれの人が各自が感じたことを、その信仰心に従って示す、

というだけではダメなんです。WT教は。

組織の意図してる事を行う必要があるのです。

イエスに従う=組織に言いなりのロボットになる

ということなんですね。この図式をしっかり頭の中にいれておけば、

こんな酷い話がされても多少は免疫力がつくと思います。w